2024/11/23
鉄骨階段のデザインをもっと...
先日上棟を行いましたS様邸ですが、現在建物に筋交いを入れたり、金物を取り付けたりしています。
昨夜は、島根県東部を中心とした震度5強の地震が起こりました。
岩国近辺でも震度3程度、そして何度も余震が起こっておりました。
プレート型の地震と断層型の地震と言う2種類の地震を考えると、日本と言う地域に住んでいる限り、やはりどこの地域に住んでいても、地震とは切っても切り離せない関係にあるのでしょう。
そう考えると、新築時において耐震等級3の所得と言うのは、やはり必須なのではないかと思います。
熊本地震が起きた時、一番被害の大きかった益城町でも、まわりの家は倒壊していても、耐震等級3を取得した建物は軽微な損傷か、無傷であったと言う、建築学会のデータもあります。
もちろんこちらのS様邸でも耐震等級は3を取得しております。
最近は耐震用のダンパーや金物など色々な製品が出ていますが、まずは家自体の耐力を向上して、それでも余裕のある方は耐震用のダンパーや金物を検討されてみてはいかがでしょうか?
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