2024/11/23
鉄骨階段のデザインをもっと...
先日、S様邸の上棟を行いました!
この日は風は少し冷たいですが、天候にも恵まれ、絶好の上棟日より(^-^)
まずは朝一番は建物の四隅に清めの酒と塩をまきます。
その後は朝礼。この日の注意事項を確認し、安全を祈願してお神酒で乾杯します。
その後はテキパキと作業を進め、まずは1階部分の柱を組み
続いて、2階部分の床、柱を組み上げ
お昼からは屋根の登り張りと屋根パネルを設置していきます。
そして夕方には屋根にルーフィングを貼り、雨仕舞をして終了。順調に作業を終える事が出来ました。
しかしこちらの建物、高気密高断熱仕様の建物で、澄家と言う1種換気システムと地震を減震させるUFO-Eと言う金物を使用している為、この上棟を迎える前に様々な作業を行っています。
通常の床断熱の建物ならば、基礎が出来上がると上棟の前までに基礎の上に土台を敷き、その後、剛床設計の建物ならば厚合板を敷いた状態で上棟の日を待ちます。
しかし、こちらの建物は基礎断熱で床下空間を利用する澄家と言う換気システムを使用する為、土台を敷くタイミングに合わせ、同時に換気システムも設置していきます。
こちらは地震を軽減させるUFO-E
その他、床部分に断熱材を敷いたり、基礎部分の気密を確保したりと色々な作業を行っています。
そして、基礎断熱で一番大事なのは『掃除』(*_*)
床を閉じてしまったら、なかなか掃除など出来ませんし、基礎断熱の場合は床下空間も通常の室内と同じと言う考え方なので、掃除は非常に重要です(^^)/
この様な色々な作業を行ったうえで、上棟を行っています。
上棟時にも色々と細かな作業を行っているのですが、そちらはまた次回に紹介します。(^^)/
アーカイブ