2024/11/23
鉄骨階段のデザインをもっと...
前回の更新からずいぶん時間が経ってしまいました。
申し訳ございませんm(__)m
前回のブログでS様邸の上棟の様子を掲載したのですが、その中で書けなかった事をもう少し。
今回の建物では屋根はパネル構造となっています。
屋根のパネル構造とは通常の屋根の構造の様に小屋組を行った後に、屋根垂木を取付け、その上に構造用合板を貼って行くのではなく、小屋組みをした後は、予め断熱材を入れたパネルを制作しておき、小屋組みが出来たらその上に載せて固定していきます。
これは別にどちらの工法が優れていると言う訳ではなく、どちらの工法にもメリットもあるしデメリットもあります。しかし、今回の建物は2階部分の大半が勾配天井であり、更に気密の事を考えて屋根はパネル構造としました。
その為、屋根パネルの載せる梁には気密パッキンを取付
さらにパネルの上からも気密テープを貼っておきます。
気密を確保する作業は、上棟の時から始まっているのだ( ̄ー ̄)ニヤリ(本当は基礎の段階で始まってます)
と言う事で前回と今回のブログで、先日行った上棟の事を書かせていただきました。
それではまた次回をお楽しみに
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