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『床下エアコンの効果』 その⑤ 四十路工務店営業マン(本厄)の自宅建築日記 その㉙

前回、床下エアコンの実際の室内温度をデーターロガーで記録したものなどを公開しましたが、では床下エアコンを実際に1カ月使った時の、電気代を公開してみようと思います。

 

電気代を公表する前に、もう一度おさらいを。現在、2階建てで延床面積37.9坪の家に、床下エアコンとして12畳用のエアコンを1台設置しています。使用状況としては中国電力ではオール電化住宅の場合、契約の種類が電化styleコースとなり夜9時から朝9時の電気代が安くなるため、この時間のみエアコンを稼働させています。

それでは床下エアコンを使った11月28日~12月25日までの電気代です

1カ月の電気代が消費税込みで15,883円と言う結果になりました。これが12月分の請求です。ちなみに床下エアコンをほとんど使っていなかった11月分の(10月27万から11月27日)の請求は

8,542円でした。この家に本格的に住み始めたのが11月4日からですので、少し誤差がある金額だと思います。

どちらにしろ、現在の使用状況で1カ月間、床下エアコンを使用すれば、一月に15,833円の電気代(家全体の電気代です)かかっております。

電気代の高低に対する考え方は人それぞれですが、私はこの金額を見て少し高いな?と感じました。そこで原因を探ってみたのですが、すぐに答えは見つかりました。その原因は

これ

です。

床下エアコンの場合、各部屋にエアコンの吹き出し口があるわけではないので、どうしても部屋の扉を閉めると、その部屋は温まりにくくなってしまいます。例えば、うちの自宅では夜寝る時、子供部屋に4歳の長女と2歳の次女と母親が寝ているのですが、扉を閉めていると2階の吹き抜け部分とその隣のホールより、子供部屋の温度計を見てみると1度から2度くらい温度が低い感じがします。それでも、ホールが20℃あれば、子供部屋は19~18℃くらいあるので、普通に寝るのは十分快適なのですが、次女の方は全然布団を掛けてくれないんですよ。何度掛けても気が付いたら写真の状態に・・・。

そこで、セラミックヒーターで子供部屋だけ少し温めて21~22℃くらいまで温めています。でも、このセラミックヒーターが結構電気を喰うんですよね~。これさえ使わなければ、恐らく2,000円~3,000円は電気代が安くなるのではないかと思っています(*_*)

しかしながら上記の理由から、あと1年くらいは使わないといけないですかね~。

ちなみに私が寝ている寝室は、もう少し寒いです。それは、私が窓を開けるから(=_=)もともと結構暑がりなんで、お風呂上りなんかで暑い時、ちょっと窓を開けたくなるんですよね~。更に、前の家で使っていた冬用の布団1枚で眠っているんですけど、19℃くらい室温があると、暑くてちょっと寝苦しい時があります。今の生活だと、薄めの掛布団があれば十分ですね(^-^)

東北などの寒さの厳しい地域では、1月2月の厳冬期は当然床下エアコンのスイッチを入れっぱなしにするのですが、この地域では夜間のみの使用でも十分かもしれません。但し、寒さは人それぞれ感じ方が違うので一概に言えませんが。ウチの子供なんて21℃くらいあると暑いと言ってますからね(*_*)

しかし、エアコンはスイッチを入り切りするよりも1日中付けっぱなしにした方が効率がいいと言う話もありますし、今は設定温度を25℃にしていますが、もう少し設定温度を下げて、1日中付けっぱなしにしたらどうだろう?とか考える事もあります。でも、今でも十分暖かいし・・・悩みますね(*_*)

これからも、どのようにしたら効率が良いか色々試してみようと思います(^-^)

 

 

 

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