2024/11/23
鉄骨階段のデザインをもっと...
先日、ブログで少し鉄骨造の倉庫の基礎を紹介させていただきましたが、現在、その基礎の上に、鉄骨の建て方を行っています。
日本の建物は一般的には3種類の構造で建てられています。
それは木造、鉄骨造、コンクリート造の三種類です。
三種類の構造があると、じゃあ、どの構造が一番優れてるの?と考えたくなりますが、どの構造にもメリットとデメリットがあります。
また構造の違いだけでなく、どの様な設計で建てられているか?どう施工されているか?でも変わってきますので、更に難しくなってきます。
だから間違っても『コンクリートで出来ているから、この家は地震に強い!!』なんてことは言えません。もちろんその逆で『木造だから地震に弱い!』なんて事も絶対にありません。
例えば、昨今、都心部で多く建てられているタワーマンションは特殊な鉄骨造で建てられています。と言うか10階建て以上くらいのマンションなどは、鉄筋コンクリート造(RC造)ではなく鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)で建てられています。それはなぜか?簡単に言うと、高層ビルをすべてコンクリートで仕上げると、建物が重くなりすぎて、地震などに耐えられない建物になってしまうからです。
つまり、一概に構造の違いだけで地震に強い、弱いなどの特徴は言い表せない所があり、どの構造にもメリット、デメリットがあるわけです。
そして、いかにそのメリットを活かし、またデメリットを解消する建物を設計するのかが、1番大事なポイントになって来ると思います。
しかし、実際に構造の話となると本当は非常に難しい話なんですよね。
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