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レンジフードの進化が止まらない

先日、キッチンをリフォームさせていただきましたお客様の工事が終了し、新しく設置したシステムキッチンの取り扱い説明をメーカーの担当者からお客様に行ってもらっているのを隣で聞いておりました。その時の担当者の説明で、

担当者:IHの電源を入れると換気扇が連動して動きます

私の心の声{そうだな~、最近の換気扇はコンロに連動して動くから、切り忘れもなく便利だな~}

担当者:こちらの換気扇は10年間、内部の掃除をしなくても大丈夫なんですよ

私の心の声{そうだな~、機種によっては最近はお掃除不要で10年間内部のモーターの羽を掃除しなくて   も大丈夫なんだよな~。そこまででなくても、すぐに分解出来て簡単に掃除できる機種もあるし、便利だな~}

担当者:調理中にこちらのスイッチを押すと、「調理センサー」が調理物の温度を検知し、自動的に換気風量を切り替えて省エネ運転をします。手動操作運転に比べて電気代を約35%削減出来ます。

私の心の声{レンジフードがそこまでするの!!!}

 

と、この様に換気扇ひとつとっても、随分と進化しております。

先日、少し聞いた話では、これから家に使われる各種のセンサーが、どんどん増えてくると予想されているそうです。そしてセンサーから得た情報をもとに、家じゅうの家電や設備をスマートフォンのアプリで操作していく事が予想されているそうです。(すでにスマートフォン用のアプリはいくつかあるそうです)

なんだか自動車業界にハイブリットとか電気自動車が出てきて、どんどん自動車が電気製品に近づいているように、家も色々なセンサーが増えて、ネットに繋がって、それらをスマホひとつでコントロールするなんて、どんどん家電に近づいているような気もしますね。しかし、どんなに便利な時代になっても、家はそこに住む家族が中心にあって、家族全員が幸せに、健康に、楽しく暮らせる事が一番大切だと思います。

以上、未だに自宅の換気扇はヒモを引っ張ってON/OFFしている灘本でした。

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