2024/11/23
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家全体の印象を決めると言っても過言ではないのが外壁です。
外壁の色の中でもネイビーが良いと聞いたけど、具体的に何が良いのか、悪い面もあるのではないか、お悩みの方も多いかもしれません。
そこで今回は、外壁にネイビーを使用することのメリットとデメリットについてご紹介します。
1.優しい雰囲気にできる
ネイビーは色として刺激も抑えめで、優しい雰囲気があります。
そのため、外壁の色をネイビーにすることで、家の外観を見た人は穏やかな感情を抱きやすいのです。
2.爽やかな印象にもできる
家の外観を派手すぎない印象にしたい人にとって、ネイビーはおすすめの色です。
黒やグレーといった色ほど暗いこともなく明るすぎる色でもないため、見た人に爽やかな印象を与えます。
3.色の組み合わせによって異なる雰囲気に
ネイビーは黒のような濃い色に比べて重すぎず、他の明るい色に比べて落ち着いた雰囲気であるため、さまざまな色との組み合わせが可能です。
組み合わせによっては、同じネイビーを使っているのに全く違った雰囲気の外観にできます。
4.紫外線による影響が少ない
実は、ネイビーは紫外線に耐える性質を持ちます。
そのため、外壁の色をネイビーにすると、他の色に比べて色あせしにくいのです。
1.ツヤが悪目立ちする
ネイビーはトーンによっては濃い色に分類される色であり、光をよく反射する色でもあります。
そのため、外壁塗装でネイビーを選択した場合、ツヤが悪目立ちするリスクがあります。
落ち着いた雰囲気を出すはずが、ツヤが出てしまうとその雰囲気が崩れてしまうのです。
2.色抜けがある
上と同じように、ネイビーが濃い色であるために起こるデメリットです。
ネイビーを含めどのような色でも、長期間経過することによる老朽化は避けられません。
色が抜けて白っぽくなると、ネイビーが濃いために色抜けした部分が悪目立ちしてしまうのです。
色抜けによる外壁の見た目の変化は、家の外観全体の印象を悪くしてしまいます。
今回は、外壁塗装でネイビーを使用するメリットとデメリットについてご紹介しました。
全体的に穏やかな雰囲気を創出するネイビーですが、同時にデメリットもあるため、定期的に外壁の状況を確認することは必要です。
当社は、お客様の実現したいデザインを考慮した住宅設計を行っています。
外観において基調とする色についてお悩みの方も、ぜひ一度ご相談ください。
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