2024/11/19
家の内装を黒色でつくりたい...
注文住宅の購入を検討されている方はいらっしゃいませんか。
注文住宅の購入に際して、どのような床材を選ぶかということが重要です。
今回は、床材の種類と特徴、フローリングを選ぶ際の注意点をくわしく紹介します。
床材は、大きく5種類あります。
それぞれの特徴について紹介します。
1つ目は、フローリングです。
フローリングはさらに、合板フローリングと無垢フローリングの2種類に分かれます。
合板フローリングは、層が2つ以上の床材です。
特徴として、掃除がしやすいこと、丈夫で扱いやすいことが挙げられます。
無垢フローリングは、木から板を切り出したもので、層が1つしかない床材です。
特徴として、低熱伝導率であること、調湿作用があること、年を経るにつれて木目の変化を楽しめることが挙げられます。
2つ目は、タイルです。
タイルは硬い素材であり、玄関や土間に使用されることが多い床材です。
特徴として、水に強いこと、耐久性が高いことが挙げられます。
3つ目は、畳です。
畳は、感触が柔らかい床材です。
特徴として、い草の香りで気持ちが落ち着くこと、日焼けや毛羽立ちができることが挙げられます。
4つ目は、カーペットです。
カーペットは、柔らかく、暖かみのある風合いを備えた床材です。
特徴として、遮音性が高いこと、保温性に優れていること、安全性を備えていることが挙げられます。
5つ目は、クッションフロアです。
クッションフロアは、防水性に優れており、水まわりで使用されることが多い床材です。
特徴として、施工が簡単であること、デザインが豊富であることが挙げられます。
選んだフローリングを後悔しないために、ある程度の面積に敷いてあるフローリングを実際に触ることをおすすめします。
床材メーカーのサイトやカタログを参照することで、商品に関する多くの情報を得られます。
加えて、手のひらサイズのサンプルで実際のテクスチャに触れ、感触を確かめられます。
ただし、それだけでは生活で使用する際のイメージがつきにくいです。
生活で使用する際のイメージを容易にするためには、ホームページの施工事例などを確認するのもおすすめです。
実際に住宅で使われている写真や動画を見ることで、サンプルだけではわからなかった全体的な雰囲気がつかめます。
床材の種類と特徴、フローリングを選ぶ際の注意点をくわしく紹介しました。
注意点を把握し、家族のライフスタイルに合わせた床材選びを進めましょう。
注文住宅に関してお悩みの方は、ぜひ当社にご相談ください。
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