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新築収納計画を成功させる!間取り設計前に知っておきたい4つのステップ

新築収納計画を成功させる!間取り設計前に知っておきたい4つのステップ

新築の収納計画、どのように進めていますか。
間取り設計前にしっかりと計画を立てないと、いざ住み始めてから「収納スペースが足りない」「使いにくい」といった後悔につながることがあります。

この記事では、収納系かっくの立て方、そして計画を立てるコツを解説します。

□新築収納計画を成功させる4ステップ

この記事では、注文住宅の収納計画を4つのステップに分けて解説します。
収納計画を立てる際に重要なのは、まず不用品を処分し、持ち物の種類と量を把握することです。
そして、これから増えるであろう荷物も考慮し、どこに何を収納するか決めてスペースを割り振ることで、快適な住空間を実現できます。

1: 不用品を処分する
収納スペースは限られています。
まずは、現在の持ち物を整理し、本当に必要なものだけを残すことから始めましょう。

長期間使っていないもの、壊れているもの、複数あるけど1つで十分なものなど、不用品を処分することで、収納スペースを有効活用できます。
思い出の品や、いつか使うかもしれないと保管しているものも、本当に必要かどうか見極めることが大切です。

2: 持ち物の種類と量を把握する
不用品を処分したら、次は残った持ち物の種類と量を把握します。

洋服、食器、本、家電など、カテゴリー別にリストアップし、それぞれの個数を数えてみましょう。
収納する場所を決めやすくなるように、よく使うもの、たまに使うもの、ほとんど使わないものなど、使用頻度別に分類するとさらに効果的です。

3: これから増える物を予想する
生活スタイルの変化によって、荷物は増えていくものです。

将来、家族が増えたり、趣味を始めたりする可能性も考慮して、収納スペースの余裕を確保しておくことが大切です。
例えば、子供が生まれたら、ベビー用品や子供服が増えますし、趣味を始めれば、道具や材料が増えるでしょう。

4: どこに何を収納するか決めて、スペースを割り振る
持ち物の種類と量が把握できたら、次はどこに何を収納するか決めて、収納スペースを割り振ります。

使う場所の近くに収納スペースを設けることで、物の出し入れがスムーズになり、生活動線が効率的になります。
例えば、キッチン周りは調理器具や食器、リビングはテレビやゲームなど、用途別に収納スペースを計画しましょう。

□収納計画を立てる際のポイント

収納計画を立てる際には、収納の高さを考慮したり、見せる収納と隠す収納を効果的に使い分けたりするなど、さまざまなポイントがあります。
これらのポイントを押さえることで、より使いやすく、見た目も美しい収納空間を作ることができます。

1: 収納の高さを考慮する
収納棚やクローゼットの高さによって、使い勝手が大きく変わります。

頻繁に使うものは、手の届きやすい中段に収納すると便利です。
あまり使わないものは、最上段や最下段に収納しても問題ありません。
収納の高さを工夫することで、スペースを効率的に活用できます。

2: 見せる収納と隠す収納を使い分ける
収納には、「見せる収納」と「隠す収納」の2種類があります。

見せる収納は、おしゃれな収納ボックスやオープンシェルフを使用し、インテリアの一部としてディスプレイする収納方法です。
隠す収納は、クローゼットや引き出しなど、扉で隠す収納方法です。
見せる収納と隠す収納を効果的に組み合わせることで、見た目も機能性も優れた収納空間を実現できます。

□まとめ

新築の収納計画は、間取り設計前にしっかりと計画を立てることが重要です。
不用品を処分し、持ち物の種類と量を把握し、これから増えるであろう荷物も考慮して、どこに何を収納するか決めてスペースを割り振ることで、快適な住空間を実現できます。
収納の高さを考慮したり、見せる収納と隠す収納を使い分けたりするなど、収納計画を立てる際にはさまざまなポイントがあります。
これらのポイントを押さえることで、より使いやすく、見た目も美しい収納空間を作ることができます。

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