岩国で注文住宅を手がける「季美の住まい」が発信する公式ブログです。

blog ブログ

せっかく家を建てるのであれば、だれが見てもおしゃれな素敵な外観にしたいですよね。
しかし、おしゃれにするためにはどんなデザインでどんな色を使えばいいのか分からないことも多いはずです。
そこで、これからご紹介するポイントを理解しておしゃれな外観の家づくりを進めてみてはいかがでしょうか。

おしゃれな外観にするために、どのようなコツを押さえるべきなのか解説します。

1.屋根の形にこだわる
屋根の形や傾斜は、家の印象を大きく左右します。
屋根の種類にはどのような物があるのか、いくつか紹介します。
建てたいお家のスタイルに合わせて、適切なものを選んでくださいね。

・切妻屋根
左右の傾斜角度と長さが同じで、正面からは二等辺三角形に見えます。
一般的な屋根の形であり、和と洋どちらも相性が良いです。
可愛らしい印象になるため、ナチュラルな家に合います。

・招き屋根
切妻屋根の頂点を上下にずらし、左右の傾斜角度や長さを変えたものです。
屋根の部分にロフトスペースが作りやすいです。

・陸屋根
傾斜のない屋根です。
キューブ型のシンプルなお家に使用されていることが多いです。

2.外壁の素材と色を選ぶ
形が決まった後は、素材と色を選びましょう。
和洋問わないベージュが一番人気のある外壁の色です。
ツートーンカラーやカラフルな色を取り入れると、北欧風の家やアメリカンスタイルの家に仕上がります。

・窓の位置と形
窓は外観デザインを大きく左右します。
ポイントは、窓のラインを揃えることと引き違い窓を多く使用しないことです。
おしゃれを追求するためには、窓の種類と高さにこだわりましょう。

ここからは、外観で失敗しないためにできるポイントを紹介します。

・周りの建物とのバランス
自分たちの理想のイメージを実現することも大切ですが、周辺とのバランスも大切です。
景観を守ることで、住みやすい街をつくれます。
バランスを保ちつつ、理想的なデザインを考えましょう。

・実物を見て素材を決める
外観デザインは、サンプルや資料を見て決めていきます。
この際に、小さなサンプルで見た色と実際に建てられた時の色が違うという事がよくあります。
広い面積で見ると想像していたよりも色を濃く感じることがあるため、できれば実際に建てられた外観を確認しておくとよいでしょう。

外観は家の印象を決めることになるため、しっかりと考えて選びたいですよね。
ご紹介したポイントを踏まえて、おしゃれな外観にしてくださいね。
様々なデザインや色使いを参考に、悔いのない家づくりにしましょう。