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新築のお風呂は失敗しやすい?よくある失敗を紹介します!

新築のお風呂についてお悩みの方は多いのではないでしょうか。
そこで新築のお風呂のよくある失敗について紹介します。
失敗しないコツも紹介するのでぜひ参考にしてみて下さい。

□新築のお風呂でよくある失敗をご紹介!

1つ目は暗いお風呂です。
24時間換気をまわすからという理由や夜しか入らないため採光はいらないという理由で窓を取り付けない方は多いですが、実際に住んでみると窓がないお風呂に不満を持つ方は多いです。

リビングや寝室などを優先して浴室は余った場所に置かれることが多いですが、寒い、暗い、カビ、湿気に困る可能性が高いです。
快適なお風呂を求める人は慎重に検討しましょう。

2つ目は黒を基調とした浴室です。
壁や床を黒にしたら、水垢汚れが目立って掃除が大変になります。
黒いお風呂は憧れですが、掃除嫌いな人は要注意です。
水垢汚れが気になる人は白系を選びましょう。

3つ目は大きな浴槽にしたら水道代が高くなってしまうことです。
浴槽を大きくするほど必要な湯量は増えます。
広くゆったり入れることが最優先というかたは広い浴槽もいいですが、なんとなく広い浴槽に憧れる程度の人は、住み始めてから水道代ばかり気にしてしまうようになります。

水道代が気になって湯量を少なくするようでは本末転倒であるため、同時に入る人数なども考えて適度なサイズの浴槽を選びましょう。

4つ目は狭い浴室です。
LDKや個室を広くして、浴室や脱衣所が極端に狭くなることは多いです。
標準で1坪、家族が多い方は1.25坪で検討することをおすすめします。

5つ目はテレビのある浴室です。
家族が順番で入るのにテレビをゆっくり見ている暇はないという意見が大多数です。
実用的な設備にお金を使いましょう。

6つ目は窓の大きなお風呂です。
浴室に窓を設けると、断熱性能が落ちる、防犯面のリスクが高まる、建築費がかさむというデメリットがあります。
デメリットも踏まえて窓を取り付けるかどうか決めましょう。

7つ目は浴室暖房です。
どれほど高気密高断熱の家でも、浴室暖房がない場合は浴室の温度は下がります。
お風呂に入る時だけ、効率よく、短時間で浴室を暖めるには、浴室暖房機が最適です。
寒いお風呂はヒートショックの危険もあるので検討してみましょう。

8つ目は衣類乾燥機です。
浴室の衣類乾燥機が、使わない時も場所を取らず、洗濯物を浴室内のランドリーパイプにかけて、衣類乾燥をONにするだけの手軽さというメリットがあります。
しかし、衣類乾燥機は電気代がかなりかかるのでこれも踏まえて検討しましょう。

9つ目は手すりのある浴槽です。
若い世代は必要性を感じる場面は少ないですが、長年住むことを考えると手すりはある方が便利です。

□お風呂で失敗しないためのコツをご紹介!

お風呂で失敗しないコツをご紹介します。

1つ目は十分な広さを確保することです。
バスルームの広さは悩みがちですが、リラックスできる空間を求めるなら、十分な広さが必要です。
洗い場を大きく設ければ使用しやすくなります。

2つ目は浴槽選びです。
浴槽の大きさは、バスルームの広さで選びましょう。
広い浴槽を求めるなら、バスルームのスペースを大きく取りましょう。
しかし、水道代や光熱費についても考慮して検討しましょう。

3つ目は浴槽の色です。
ホワイトに近い淡くて明るい色は清潔なイメージで水垢やカルキ汚れが目立たないためおすすめです。
反対に、ブラックやブルーは、汚れが目立つ点もあり、清潔な見た目をキープするには掃除が大変です。

4つ目は余計なオプションを付けないことです。
カタログなどを見れば、様々な便利なオプションに興味が出てしまいます。
オプションを選ぶ際は、本当に使用し続けるのか考慮し、慎重に選ぶようにしましょう。

5つ目は浴室の窓選びです。
バスルームの窓選びは、防犯性や断熱性という点で非常に大切です。
バスルームの窓を大きくしてしまうと熱が外へと逃げ、寒い浴室となります。
また、外からのアクセスもしやすくなり防犯性が下がってしまいます。
バスルームの窓の種類とサイズ、場所をしっかり検討しましょう。

□まとめ

今回は新築のお風呂のよくある失敗と失敗しないコツについて紹介しました。
この記事を参考にしていただけると幸いです。
何かご不明な点がございましたら当社までお問い合わせ下さい。

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