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新築に和室はいらないかお悩みの方は多いと思います。
そこで今回は和室を作るメリットについて紹介します。
知っていると必ず役に立つのでぜひ参考にしてみて下さい。

和室を作るメリットを紹介します。

1つ目は育児スペースや子供の遊び場になることです。
和室に使われている畳は木材に比べて柔らかいため、子供の遊び場に最適です。
リビングの横に和室を作ると、子どもを見守りながら家事ができます。
赤ちゃんがいればオムツの交換をする時に役立ちますし、ハイハイや寝返りの練習場所にもなります。

2つ目は昼寝のスペースになることです。
子どもでなくても、疲れたときにちょっとだけ寝転がりたくなるときはあると思います。
リビングとつながった畳コーナーや和室があれば気軽に寝転がれます。
い草の良い香りに包まれて昼寝ができるのも和室特有のメリットです。

3つ目は座ってすることが多い家事ができることです。
洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたり、裁縫をしたりと、ちょっとした座り仕事ができます。
和室は脚を痛めることなく家事に取り組めるのでとても便利です。

4つ目はゲストの宿泊スペースになることです。
来客が宿泊する場合、和室があればすぐに対応できます。
独立した個室であると、なおさら使いやすいと感じるはずです。

5つ目はワーキングスペースに使用できることです。
新型コロナウイルス騒動以降、自宅での仕事が増えてきています。
自宅にワークスペースがなくても、畳の部屋にパソコンや机を置けばワークスペースになります。
収納スペースがあれば本や資料を置いて書斎にすることができます。

和室の主なデザインと使い方を紹介します。

1つ目は小上がり和室です。
間仕切りで区切る和室などのほかに、小上がり和室もあります。
腰掛けて休むことができ、畳の色を工夫することで、洋風の家にも合います。
また、収納スペースも確保できます。

2つ目は掘りごたつ付きの和室です。
直接畳に座るのがつらい人は、掘りごたつタイプの和室が最適です。
家族との食事や本を読んだりしてくつろげます。
壁紙や天井、照明、建具などを工夫するとおしゃれな和室になります。

3つ目はリビングに隣接した和室です。
子育て世帯に人気なのが、リビングに隣接している和室です。
子どもの遊ぶ場所やお昼寝を見守っていられることなどが魅力です。
段差をなくせばケガのリスクも減り、使わないときは扉を開けたままにすることで圧迫感が軽減できます。

今回は和室を作るメリットについて紹介しました。
この記事を参考にしていただけると幸いです。
何かご不明な点がございましたら当社までお問い合わせ下さい。