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安心家づくり支援制度 無料モニター募集中!

現在、季美の住まい株式会社では 日本匠倶楽部 NPO法人 地の家ネットが行う、安心家づくり支援制度の無料モニターを募集しています。

しかし、このブログを読まれている方には、日本匠倶楽部 NPO法人 地の家ネットとは、一体何者なの?とお思いの方もいらっしゃると思いますので、まずはこの日本匠倶楽部 NPO法人 地の家ネットとは何なのかを、少し説明させていただければと思います。

 

このNPO法人 地の家ネットですが、元を辿れば、平成13年12月に設立されたNPO法人 家づくり援護会(東京都渋谷)が始まりとなります。現理事長の小山武氏が当時街づくりプランナーとして活動していたこともあり、ある札幌にお住いのご婦人から、友人がハウスメーカーとの間で5年間にも及ぶ欠陥住宅を巡る裁判を行っていたが、解決のめどが立たず、精神を病んで自殺されたと話され、ご夫人自身も同メーカーと裁判中で、今後どうなるかとても不安だと訴えられたそうです。当時、仕事柄海外へ出かける事が多かったそうですが、そのような事があってから、日本における家づくりや業界の在り方に関心を持つようになり調べるうちに、日本の家づくりが世界できわめて特異なものであり、家づくりにかかる国民負担や、住宅トラブルの多さも尋常ではないことに気づかされたそうです。その為、平成13年、建築の仲間に呼びかけて家づくりの問題を抱え悩まれている人々をサポートする目的で、家づくり援護会というNPO法人を設立しました。それ以来、十年の間で、1万人を超える方々からさまざまな相談やサポートの依頼を受けています。

その1万人以上の相談やサポートを受けた経験のなかで、訴えの対象となっている業者の大半(恐らく95%以上)は建売業者、不動産業者、ハウスメーカーなど住宅を「商品」として扱い、販売している業者が介在しているそうです。

また2002年頃から相談者の求めに応じて、地域施工者の審査事業を始めていたが、その審査に選ばれた人たちに3カ月に一度の割合で、東京に集まって頂き施工者委員会と言う形の勉強会を持つようになりました。その勉強会を通じて、彼らがいかに真面目に、真摯に家づくりに向き合おうとしているかを知ることが出来、2006年頃からは、「この人たちが手をつなげば、日本の家づくりを変えることが出来るかもしれない」と真剣に希望を持つようになり、地域の家を地域で造る、そのような社会の実現を目指して、2012年にNPO法人 地の家ネットが立ち上げられました。

NPO法人家づくり援護会   日本匠倶楽部 NPO法人 地の家ネット

 

そのNPO法人 地の家ネットで、安心家づくり支援制度 無料モニターを募集しています。

ご興味のある方は、是非日本匠倶楽部 NPO法人 地の家ネット  のホームページをご覧下さい。

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