2024/11/19
家の内装を黒色でつくりたい...
子供部屋だけ2階に設置！平屋ベースの2階建てで叶える理想の暮らし
平屋暮らしに憧れるものの、子供部屋や将来の生活を考えると、平屋だけでは不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
土地の広さの関係で、平屋を諦めかけている方もいるかもしれません。
そこで今回は、平屋ベースの2階建てについて解説します。
□子供部屋だけ2階の住まい！平屋ベースの2階建ての魅力
平屋の魅力は、開放感やバリアフリー性ですよね。
しかし、子供部屋や将来の生活の変化を考えると、平屋だけでは不安を感じる方もいるかもしれません。
そこで、平屋の魅力を活かしつつ、子供部屋や将来のライフスタイルの変化にも対応できる「平屋ベースの2階建て」という選択肢があります。
平屋ベースの2階建ては、1階は平屋のように開放的でバリアフリー、2階は子供部屋や書斎、将来の生活に合わせて自由に使える空間として設計できます。
土地の有効活用や家族のプライバシーを考慮した間取りにすることで、理想の住まいを実現できます。
1: 平屋ベースの2階建てのメリット
平屋ベースの2階建てには、下記のようなメリットがあります。
・1階は平屋のように開放的でバリアフリー
平屋の魅力である開放感やバリアフリー性を維持しながら、2階に子供部屋や書斎などを設けることで、将来を見据えた生活空間を確保できます。
例えば、1階はLDKと寝室、水回り、収納スペースなどを配置し、2階は子供部屋や書斎、趣味部屋などに。
1階で生活が完結できるように設計することで、年齢を重ねても快適に暮らせます。
・土地を有効活用できる
平屋ベースの2階建ては、平屋よりも延べ床面積を広く取れ、限られた土地を有効活用できます。
例えば、同じ土地面積でも、平屋では部屋数が足りない場合でも、2階建てにすることで、十分な部屋数を確保できます。
また、駐車場や庭のスペースも確保できます。
・家族のプライバシーを確保できる
2階に子供部屋や書斎を設けることで、家族それぞれのプライバシーを確保できます。
特に、子供が成長してくると、勉強やプライベートな時間を大切にしたいと考えるようになるので、2階に独立した空間があることは、子供にとっても安心感を与えます。
□平屋ベースの2階建ての間取りアイデア
平屋ベースの2階建ては、様々な間取りアイデアがあります。
将来の生活の変化を考慮した間取りにすることで、長く快適に暮らせます。
1: 将来を見据えた1階での生活完結
将来、子供が独立したり、高齢になったりした場合でも、1階だけで生活が完結できるように設計することが大切です。
例えば、1階に寝室、リビング、キッチン、浴室、トイレ、洗面所などを配置し、2階は子供部屋や書斎、趣味部屋などに。
1階で生活が完結することで、階段の上り下りが少なくなり、身体への負担を軽減できます。
2: 子供部屋や書斎などプライバシーを確保できる2階空間
2階は、子供部屋や書斎、趣味部屋など、家族それぞれのプライバシーを確保できる空間として設計できます。
子供部屋は、成長に合わせてレイアウトを変更できるよう、可動式の収納や家具を取り入れると良いでしょう。
書斎は、集中して仕事や勉強ができるように、静かで落ち着いた空間にすることが大切です。
3: 収納スペースとしての活用
2階は、収納スペースとしても活用できます。
1階に収納しきれないものを2階に収納することで、1階をスッキリとさせられます。
また、季節物の衣類や思い出の品などを保管するスペースとしても便利です。
4: 開放感を生み出す吹き抜け
1階と2階をつなぐ吹き抜けを設けることで、空間が広く感じられ、開放的な空間を実現できます。
吹き抜けは、採光も確保できるので、明るく開放的な空間になります。
5: 採光確保のポイント
2階に部屋を設ける場合、採光が不足しがちです。
そのため、窓の配置や大きさ、形状を工夫して、十分な採光を確保することが大切です。
窓を大きくしたり、複数設置したりすることで、明るい空間を作れます。
□まとめ
平屋ベースの2階建ては、平屋の魅力を活かしつつ、子供部屋や将来の生活の変化にも対応できる、柔軟性のある住居です。
1階は平屋のように開放的でバリアフリー、2階は子供部屋や書斎、将来の生活に合わせて自由に使える空間として設計できます。
