2024/11/23
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外壁をタイルアクセントにするメリットとは？カラーの使い方もご紹介！
外壁をタイルアクセントにすることで、金銭面だけでなく、見た目もおしゃれになります。
今回は、外壁をアクセントタイルにするメリットと、用いる際のコツについてご紹介します。
外壁にアクセントを加えたい方必見です。
□外壁をタイルアクセントにするメリットとは？
外壁をタイルアクセントにすることによって、4つのメリットが生まれます。
1つ目のタイルアクセントにするメリットは、劣化しないことです。
外壁タイルは、紫外線や雨などの影響を受けても劣化が少ないため、使用しやすいです。
一般的な外壁は経年劣化で色あせするため、年月の経過とともにどうしても劣化が進んだ印象になってしまいます。
しかし、外壁タイルは色あせしないため、アクセントカラーとして用いても年季を感じません。
タイルは色あせしないため、色あせが目立ちやすい黒やブラウンを使える点もメリットです。
2つ目のタイルアクセントにするメリットは、高級感があるという点です。
アクセントタイルは木目調や石調タイルがあり、家全体のデザイン性が上がり、おしゃれな雰囲気に仕上がります。
3つ目のタイルアクセントにするメリットは、コストを抑えて印象を変えられることです。
外壁のシルエットを変えてアクセントを加えると、複雑な構造になることによって材料費や工事費が増えることが多いですが、外壁タイルアクセントでは、少ないコストでアクセントを加えられます。
また張り替える場合でも、一部を切り替えるだけなので、余計な部材や手間が必要ありません。
4つ目のタイルアクセントにするメリットは、流行に左右されにくいことです。
屋根や建物は流行に左右されやすいですが、外壁タイルアクセントは、壁の一部を張り替えるだけのため、流行の影響を受けづらいです。
□外壁にアクセントカラーを用いる際のコツについて
外壁にアクセントカラーを使うことで、おしゃれな印象になりますが、用いる際にはコツを知っておきましょう。
＊割合を外壁全体の5％前後にする
アクセントカラーは全体を引き締める効果があるため、全体の5％にすることをおすすめします。
また、アクセントカラーを入れて3色に仕上げる場合は、ベースカラーを70％、アソートカラーを25％、アクセントカラーを5％にすることで、バランスのよい、おしゃれな住宅になります。
＊付帯部にアクセントカラーを入れる
付帯部である雨どいや幕板をアクセントカラーで塗装することで、きれいなラインがある外壁になり、壁の色を引き締めてくれます。
上下で色を分けたい場合は、幕板といった横ラインになる部分にアクセントカラーを入れましょう。
＊ドアやテラスのワンポイントを考慮に入れる
アクセントカラーを付帯部に入れるだけでなく、ドアやテラスにもワンポイントとして入れるとおしゃれになります。
ラインにアクセントカラーを用いるだけでなく、部分的に使用することもおすすめです。
□まとめ
今回は、外壁をアクセントタイルにするメリットと、用いる際のコツについてご紹介しました。
金銭面だけでなく、おしゃれな唯一無二なものとなります。
また、割合や入れる場所のコツを知ることで、きれいにアクセントカラーを入れてもらえます。
