2024/11/19
家の内装を黒色でつくりたい...
注文住宅の外壁の色でお困りの方は、ネイビーを採用するのはいかがでしょうか。
ネイビーは、色あせや変色を起こしにくいうえに、爽やかな印象を与えられます。
今回は、ネイビーの外壁のメリットとデメリットを解説します。
1.重すぎず、爽やかな印象になる
外壁の色にネイビーを採用することで、色のトーンが低くなっても重くならずに、爽やかで落ち着いた外観を作り出せます。
また、誰からも好かれやすい色ですので、ご近所の方の目を気にせずに採用できることもメリットの一つです。
2.安らぎを感じる家になる
青い色は副交感神経を優位にして、心身を落ち着けてリラックスさせる効果があるため、安らぎを感じられて安心感のある家を作れます。
3.色のトーンで雰囲気を変えられる
採用するネイビーの色によって、かわいい印象の外観から落ち着いてクールな外観まで、自分好みの外観を作れます。
4.紫外線に強い
青系の色は紫外線を反射するので、色あせや変色を引き起こしにくくなります。
一度塗り替えるならば、色あせしにくい青系のネイビーを採用するのはいかがでしょうか。
ネイビーは、紫外線に強くて爽やかでおしゃれな印象を作り出せるというメリットがありますが、実はデメリットもあるのです。
外壁の色を決めてしまう前に、ネイビーの外壁のデメリットを把握しておくことが大切ですのでご紹介します。
1つ目は、塗料の劣化が目立ちやすいことです。
ネイビーの外壁は、紫外線に強く色あせしにくいですが、傷や紫外線による色あせは少なからずできてしまいます。
ネイビーは濃い色なので、どうしても色あせや塗料の劣化が目立ちやすくなりますので、定期的にメンテナンスするようにしましょう。
2つ目は、砂埃や風雨による汚れが目立ちやすいことです。
ネイビーの外壁は、砂埃や風雨による汚れとの色の差があるので、汚れが目立ってしまいます。
そのため、定期的に洗浄して汚れを目立たせないようにすることが大切です。
3つ目は、他の色に比べてツヤが出やすいことです。
ネイビーは色の反射が目立つためツヤが目立ちやすくなり、落ち着いた雰囲気を壊してしまうため定期的に塗り直すようにするのがおすすめです。
今回は、ネイビーの外壁のメリットとデメリットを解説しました。
ネイビーの外壁は、紫外線に強く、安らぎを感じられて落ち着いた印象を出せます。
しかし、汚れや塗料の劣化が目立ちやすく他の色に比べてツヤが出やすいため、定期的に塗り直しするようにしましょう。
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