2025/03/16
玄関前階段で叶える!デザイ...
前回、床下エアコンとはどんな物なのかと言う概要の話をしてみましたが、今回は実際にどのような形で使用しているのか?と言う事を書いてみたいと思います。
我が家の床下エアコンですが、12畳用のエアコンを1階納戸部分に1台設置しており
現在は、温度設定25度で夜の9時から朝の9時まで稼働させています。
なぜ夜の9時から朝の9時なのかと言うと、山口県や広島県などで中国電力と契約して電気を購入しいる場合で、且つオール電化住宅の場合は『電化Styleコース』と言う契約プランになります。この電化Styleコースはエコキュートなどの給湯が深夜にお湯を沸かす事もあり、平日の夜9時から朝9時までと、土・日・祝日の全日の電気料金が平日のデイタイムの電気料金より安くなります。どれくらい安くなるかと言うと
デイタイム⇒1kwh 32.08円(平成29年12月14日現在)
ナイト・ホリデータイム⇒14.60円(平成29年12月14日現在)
と約半額の電気料金となります。その為、現在は床下エアコンは夜9時から朝9時まで稼働させています。
【ここでワンポイント】
例えば、オール電化住宅で夜間の電力が安くなる契約をしている場合、ここでは中国電力の電化Styleコースなどでは食洗器を使って食器を洗う場合、予洗いが必要な場合は予洗いをして、また必要ない場合はそのまま食洗器に入れておき、夜9時を過ぎてからスイッチを入れる事により電気代を節約する事が出来ます。これは夜に洗濯機を回す人も同様で、夜9時を過ぎてからスイッチを入れる事により、電気代を節約する事が出来ます。
この電気代が安い時間帯に床下エアコンを稼働させているのですが、12月中旬のこの時期、朝6時30分頃に起きてリビングの換気システムの温度表示を見ると外気温が3~4℃、室内温度が21~22℃を表示している事が多いです。そして朝9時にエアコンが切れて、夕方7時頃に帰宅すると、だいたい室温19℃くらいを表示しています。
冬の快適な室内温度は18℃~22℃と言われていますので、ちょうど良いくらいですかね?でもちょっと温度計を見た程度では、本当にうまく床下エアコンが稼働してるのか、よく分からないじゃないですか?そこで買ってみました
『データロガー』
これで24時間、30分間隔で温度をメモリーしてくれます。これを取り合えず屋外、1階の和室、2階のホール部分に設置して温度の変化を測定してみます。本当は湿度も同時に測れるロガーが良かったんですけど、そうすると結構値段が・・・(-_-)
また、中国製の低価格商品の為、一気に大量導入するのは不安がある為、取り合えず3台設置しました。1カ月ほどでデータを回収してみて調子が良ければ増設してみます(*_*)
最後にちょっと小噺を・・・
屋外にデータロガーを設置する時に、どのような形で設置するか悩んでいると、昔懐かしい記憶がよみがえってきました。それは学校の校庭の片隅などに設置されていた・・・・【百葉箱】
気象観測にはやっぱりこれだよね~なんて思いながら、Amazonで見てみると25万円以上するじゃないですか!!!エェ━━━━━( ゚Å゚;)━━━━━!!?
しかも、小さな壁掛用でも6万円くらい・・・(-_-)まあ、こんな物一般人で買う人なんていないんでしょうしね。販路も限られてるし、そうそう売れるもんでも無いのは分かるのですが、それにしても高い(-_-)
と言う事で、サクッと百葉箱はあきらめて、ホームセンタ―にあった小鳥の巣箱改百葉箱を作ってみました。
何か白く塗る事により、牛乳配達の受け取りの箱感が出てますが、通気孔も明けたし、取り合えずこの中で計測してみます(^-^)
なんだか長くなってしまったので、次回、もう少し床下エアコンについて気付いた事を書いてみたいと思います。
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