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『外断熱と付加断熱は違う?』四十路工務店営業マン(本厄)の自宅建築日記 その⑬ 

先日の夜、スマートフォンで色々と調べていた後、首を上げた瞬間に激痛が走り、それ以来、首の痛みに耐える日々が続いている灘本です。

この症状はスマホ首、スマホ症候群、テキストネックなどと呼ばれる症状のようです。長時間、下を向いた状態が続く事による症状みたいですねぇ。元々、腰椎分離すべり症で腰が悪く、その影響で姿勢が悪いため、頚椎が狭窄している所があり、より症状が強く出ているようです。

今のような状態で、バックドロップをされると、故三沢光晴氏のようになってしまうのではないかと、心配でなりません。

 

さて前回の続きを書いていきたいと思います。

前回、外壁の面材を話しを書いていましたので、その続きです。本来なら、内部の筋交いなどの工事を済ませた後は、速やかに外部の工事に取り掛かり、透湿防水シートまで最速で終わらせておきたいのですが、今年の春は雨の日が多く、すっきりしない日が続き、なかなか集中的に外部の工事を行う事が出来ませんでした。

 

それと、外部工事に時間がかかっている原因のひとつがこれ

付加断熱~~~!

この建物はHeat20のG1という断熱レベルで施工されておりますので、一般的な柱間に入れる内断熱だけではなく、柱の外側に付加断熱を行っています。その為、外部工事にどうしても時間がかかってしまいます。

 

ここまで、構造の話や今回少し断熱の話も入っていますが、構造や断熱の事ってなかなか難しい事が多いです。例えば、構造見学会に行っても、ただ見て終わりで、何の事か分からんってなることも多いと思います。そもそも本当に構造の事が分かっている建築士さんも少ないんですから・・・。

 

そこで、構造や断熱の基礎的な話を楽しく学べる構造&断熱勉強会を4月29日(土)30日(日)に、この建築中の現場で開催致します。勉強会の詳しい内容や予約方法は改めて公開させていただきます。勉強会はセミナー形式で1時間程度、構造&断熱の事を勉強していただき、その後、実際の現場を見ながらの質問等の時間を取っています。質問の時間には、構造のディープな質問でもお答えしますよ~。それでは、詳しい勉強会の事はまた後ほど。

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