2024/11/23
鉄骨階段のデザインをもっと...
家の外観の決め方について、具体的にイメージができずお困りの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、家の外観を決める手順について解説いたします。
また合わせてデザイン性の高い外観の参考例もご紹介しています。
ぜひ皆さんもお好みのデザインを探してみてください。
ここでは家の外観の決め方についてご紹介します。
まずは外観のイメージを絞り込みます。
人によって、また家族間でも好みのイメージは異なります。
そのため家族とイメージを共有して、お好みのデザインを具体的に絞り込みましょう。
次におおまかな形を決めます。
家の外観は形によって大きく印象が異なってくるため、これは非常に大切です。
例えば、2階建てで四角い形状の家が日本では主流です。
このように角が多い家は、個性的で華やかな印象があるのが特徴になります。
そしてメインカラーを1、2色選びましょう。
外観の色も形と同様、外観の印象を大きく左右します。
具体的には、メインがベージュ系やブラック系、ブラウン系、グレー系が中心になります。
ベースの色を決めた後、同色系統でアクセントを付けると綺麗に仕上がります。
最後に壁の素材選びです。
イメージ通りの外観に仕上げるには、壁の素材も重要になります。
またデザイン性も大切ですが、防火性や耐水性などの機能面も考慮が必要です。
ここではおしゃれな外観として参考になる具体例をいくつかご紹介します。
一つ目は、ツートンカラーに小さな正方形の窓を並べたデザインです。
白ベースの外壁に、一部だけ黒を入れることで縦のラインを強調するデザインです。
また小さな正方形の窓が規則正しく並べられていて、非常にスタイリッシュな印象を与えています。
二つ目は、形状は一般的ですがシンプルモダンを追求したデザインです。
外壁は白のタイルと木の扉でまとめられています。
2階の窓がベランダによって隠されており、おしゃれなファサードの雰囲気を保つ工夫がされています。
三つ目は、南欧風モダンのデザインです。
窓に関しては、縦長のものを採用しています。
また南欧風のフラワーボックスを取り付けることもポイントです。
これらの工夫によっておしゃれなカフェのような雰囲気にまとまっています。
以上が「家の外観の決め方」と「おしゃれな外観の参考例」でした。
実際に外観を決める手順が分からなかった方も、イメージが湧いたかと思います。
またおしゃれな外観は紹介したようなもの以外にも多く存在します。
街中で自分好みなデザインの外観を探して、参考にしてみてはいかがでしょうか。
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