2024/11/23
鉄骨階段のデザインをもっと...
実は家づくりのなかで、窓選びで失敗してしまう方が多いです。
そのため、間取りだけでなく窓にまでこだわって満足できるマイホームを作れるようにしましょう。
今回は、家づくりを検討している方に向けてかっこいい外観のデザインを作るコツ、窓で失敗しないためのコツを紹介します。
費用を抑えつつ、かっこよく見せられる外観を作るコツを紹介します。
・窓のデザイン、配置
窓を取り付ける高さがばらばらであると、かっこ悪く見えてしまいます。
また、1階と2階の間に階段を明るくするために窓を取り付けることがあります。
しかし、この位置に取り付けてしまうとバランスが一気に悪くなってしまいます。
そこで、窓の上の高さを揃えて1階と2階の間にある窓を無くすと一気にバランスよく見えますよ。
階段のための窓を無くしても、2階に窓を設置することで全く明かりが入らないというわけではありません。
多く使用されている引き違い窓ですが、デザイン面からかっこいいとは言いにくいです。
すべり出し窓を使用することでかっこよく見せられるでしょう。
・外観に使用する色は2色から3色
外観の色を決める際には、使用する色の種類に気を付けましょう。
壁だけでなく、屋根、窓枠の色などすべて含めて2色から3色に絞ることでまとまりができます。
先ほど、外観を考える際に窓が重要であるとご紹介しました。
他にも、新築の窓で失敗しないためのコツがあるためご紹介します。
・家具、テレビの配置を同時に考えておく
リビングにたくさんの窓を作ってしまうと壁の面積が小さくなってしまい、家具を置く場所に困ってしまうことがあります。
窓の前に家具を置いてしまうと、その眺望と採光が無駄になってしまいますよね。
そのため、窓の配置を考える際には、家具についても考えて細かくシミュレーションをしておきましょう。
・隣の家の窓、換気扇の位置を確認する
完成してから、ご近所の窓や換気扇との位置関係において失敗してしまったと気づくことがあります。
例えば、目の前に換気扇があるとその窓は締めっぱなしになってしまいます。
お隣近所との距離が近い都市部では特に、周囲の建物のことも計算しておきましょう。
家を建てる場合には、窓にまでこだわることで外観も内装もより魅力的にできます。
また、家具の配置や周辺環境を考えたうえで窓の配置を決めることが大切です。
周りの環境やご自身のライフスタイルに合わせて、窓にまでこだわってみてくださいね。
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