2024/11/19
家の内装を黒色でつくりたい...
昨日、7月19日(日)に季美の住まい1階 アトリエ季美で開催されます、城下町サロン主催、錦帯橋5分の1模型組立体験教室の為、実際の錦帯橋5分の1模型を市役所の錦帯橋課の皆様の指導の下、予行演習として組み上げてきました。
さすがに5分の1スケールでも、かなりの大きさです。
そして、一番感心したのは、きちんと寸法通りに加工した材料があって、きちんと順番を守って組み立てれば、特別な技術が無くても、あの錦帯橋のアーチの形状が組みあがるという事ですね。
特にこの特別な技術が無くても組みあがるという所が、一番すごい所です。
この構造は大工の児玉九郎右衛門の設計により、1673年に完成したそうですが、翌年の洪水により一度流されてしまったそうです。しかし、同年、橋台の敷石を強化して再建したところ、この改良が功を奏し、その後は昭和期まで250年以上流失することなく定期的に架け替え工事が行われ、その姿を保ったそうです。
ありふれた言葉かもしれませんが、この構造を考えた、児玉九郎右衛門は、まさしく天才だったのかもしれませんね。
7月19日(日)はAM9:00より、この錦帯橋5分の1模型の組立を開始します。皆様、お気軽にご参加下さい。
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