2024/11/27
家族団らんの場である「リビ...
最近は、家づくりの際に食材収納を計画することが多いです。
キッチンの近くに収納があるととても便利です。
食材収納を設置する場合には、ポイントを押さえて設置しましょう。
また、きれいに収納を設置するコツも紹介します。
食材収納を設置するのであれば、ご紹介するポイントを押さえてみてくださいね。
・家事動線を考えてから設置場所を決める
一番おすすめの場所は、キッチンの周辺です。
調理中にキッチンと食材収納を行き来するのであれば、できるだけキッチンに近いと便利ですよね。
また、キッチンと洗面室の両方から出入りができるようにすれば、洗濯の効率も上がります。
生活動線、家事動線を踏まえて便利な場所に設置しましょう。
・扉を付けるかどうか
扉のないタイプは、中に収納しているものが一目で分かり、取り出しやすいです。
しかし、場所によってはリビングやキッチンから食材収納の中が見えてしまい、生活感が増してしまうこともあります。
そのような場合は、ロールスクリーンなど目隠しを作っておきましょう。
扉を付けると空間がすっきりとしますが、扉の設置費用が掛かるというような注意点もあります。
・奥行き
収納量を考えると奥行きを深くしたいと思われるかもしれませんが、奥行きの深い収納はものを取り出しにくく管理しにくいです。
そのため、何を収納するのか考えてから奥行きを決めましょう。
ここからは、食材収納できれいに収納するためのコツを紹介します。
・3ブロックに分ける
上段、中段、下段に分けて考えるようにしましょう。
上段には、ティッシュやキッチンペーパーなど軽いもの、中段には普段から良く使うものや食品を収納することをおすすめします。
下段にはペットボトルや缶詰、鍋など重いものを収納しましょう。
・賞味期限の早いものから順番に収納する
食材収納に食品を収納する場合は、手前から賞味期限の早い順番に並べるようにしましょう。
奥に期限の長いものを保管することで、食品を無駄にすることなく管理できますよ。
食材収納を設置すると、キッチン周りがすっきりするうえにより多くのものを収納できるようになります。
特に、家族が多いご家庭やよくまとめ買いをする方にはおすすめです。
また設置する場合には、使い勝手が良いように3ブロックに分け、食品を無駄にしないように賞味期限の早い食材を手前に収納するようにしてくださいね。
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