2024/11/23
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家の外壁を塗り替える際や新築の家を建てる際、外壁の色選びは非常に重要です。
一度選んだ色は長い間そのままになるため、失敗は避けたいものです。
加えて、近隣の家との調和や特定のデザイントレンドに合わせたいというニーズもあります。
今回は、外壁の色選びの基本のポイントとおしゃれな外壁にするためのコツについてご紹介します。
外壁の色選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
家の外壁の色選びで失敗しないためにも3つのポイントを押さえておくことをおすすめします。
外壁はさまざまな要因で汚れるものです。
特に真っ白や真っ黒のような極端な色は汚れが目立ちやすいです。
淡いクリーム系やグレー、ベージュなどは汚れと同化しやすく、目立たないのが特徴です。
また、汚れによる劣化が気になる場合は、このポイントを特に意識して色選びを行うと良いでしょう。
近所の家や周囲の雰囲気とのバランスを確認することは大切です。
地域によっては「景観法」が存在し、色の範囲が定められている場合もあります。
また、近隣への不快感や景観を損ねる恐れも考慮し、適切な色選びを心掛けましょう。
外壁の色は室内温度に影響を与えます。
暗い色は太陽光を吸収しやすく、淡い色は太陽光を反射しやすいです。
室内温度を高めたい場合や低く保ちたい場合には、それぞれ適した色を選ぶことが推奨されます。
1.色は3~4色以内にまとめる
色数が多すぎると全体が散らかった印象になってしまいます。
外壁以外にも、屋根や附帯物の色があるため、全体がまとまるように考慮することがポイントです。
また、色の組み合わせ方によっては、おしゃれな雰囲気を作り出せます。
そのため、色の組み合わせ方はおしゃれな外壁にするためには重要なポイントなのです。
2.原色系同士を組み合わせるのは避ける
原色系の色味が強い色を2つ以上組み合わせると、派手で周囲から浮いてしまいます。
強い色を使う際は、優しい色と組み合わせるか、ワンポイントとして取り入れるのがおすすめです。
これにより、派手さを避けつつ、アクセントとしての効果を高められます。
家の外壁の色選びは、汚れの目立ちやすさや周囲の景観、室内温度への影響など、多くのポイントを考慮する必要があります。
また、おしゃれなデザインを意識する際には、色の組み合わせや使用する色数に注意することが大切です。
さらに、近隣の家との調和や特定のデザイントレンドに合わせるニーズも考慮することが重要です。
これらのポイントを参考に、理想の外壁色選びをしてみてください。
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