2024/11/23
鉄骨階段のデザインをもっと...
土地選びに失敗してしまうと、注文住宅本体の建設や生活習慣に悪い影響が出てしまいます。
そこで今回は、実際によくある土地選びの失敗と把握しておくべき土地選びの条件をご紹介します。
ぜひ、土地選びの前に参考にしてください。
まず、条件に合う土地が見つからないことや、他の土地と迷っている間に売約済みになってしまって、そもそも土地が見つからない方が多いです。
「駅まで近い」「土地の形状が整っている」などの条件は、多くの方が求める条件です。
そのため、競争率が高く、気がついたら売約済みになっていたということがあるので、スピード感が重要になってきます。
土地の購入に費用をかけすぎて、住宅本体に予算を回せなくなったという失敗があります。
対策として、土地の購入を決める前に土地と注文住宅本体の総予算を決めた後に、土地の予算を考えると良いでしょう。
また、地盤改良工事が必要になり、思っていた以上に費用がかかってしまったという失敗もあります。
土地自体の条件は良いが、住んでみると交通量や音などの周辺環境に不満が出てきたという失敗があります。
ここまでは、良くある土地選びの失敗例をご紹介しましたが、特に条件に合う土地が見つからないという方に向けて、土地選びのポイントをご紹介します。
1つ目は、交通アクセスについてです。
職場や駅、お子さんの学校へのアクセスが良いのかを把握しておきましょう。
通勤や通学は、毎日行うことなのでアクセスが悪いと大きな影響を与えます。
2つ目は、周辺施設についてです。
スーパーや病院が近い方が生活しやすいと思うので、土地から無理なく通える施設があるのか調べておきましょう。
3つ目は、環境についてです。
日当たりが確保できることはもちろん、お子さんがいるご家庭では、治安の良さや交通量の少なさを考慮しておきましょう。
また、土地自体の耐久性を調べておくことも今後の注文住宅本体を建てる前に重要になってくるポイントです。
今回は、土地選びの失敗例と把握しておくべき土地選びの条件をご紹介しました。
全ての条件にぴったりと当てはまる土地を見つけることは難しいので、条件に合う約7割の土地が見つかれば買い時でしょう。
また、譲れない条件と妥協できる条件をあらかじめ考えておくと、土地選びがスムーズに進めやすいです。
本記事を参考に土地選びの条件に優先順位をつけて、土地選びを進めましょう。
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