2024/11/19
家の内装を黒色でつくりたい...
北側道路の土地は日当たりが悪いのか？特徴や家づくりのポイントをご紹介！
マイホームの土地選びでは、家に対して道路がどの向きにくるかを考える必要があります。
家の北側に道路がくる「北側道路」は日当たりが悪くなりがちというイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか。
今回は、北側道路の特徴や日当たりのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□北側道路・南側道路の家はどんな家？
北側道路は、土地に対して道路が北側に面している場合を指します。
一方で南側道路は、土地に対して道路が南側に面している場合を指します。
道路の位置によっては日当たりに大きな違いが出ます。
そのため、土地に対して道路がどの位置にあるかということは、土地選びにおいてチェックするべき重要なポイントの1つとなります。
日当たりを考えるときに、最も安定して日光を取り入れられるのは、一般的に南向きです。
しかし、住宅が密集していたり、南側に大きな建物があったりする場合には、南向きであっても安定して日光を取り入れられるとは限りません。
南側道路の土地は、南側に建物ではなく道路があるため、日当たりが良くなるのがメリットです。
一方で、人気が高いため、土地の価格が高いケースが多いといったデメリットもあります。
北側道路の土地は、日当たりを確保しづらいなどのデメリットがありますが、その分土地の価格が安いなどのメリットがあります。
□北側道路の日当たりのポイントは？
北側道路は、日当たりがあまり良くないケースも多いですが、必ずしも採光が難しいというわけではありません。
反対に、南側道路だからといって、必ずしも日光をたくさん取り入れられるとは限りません。
例えば、南側道路であっても、後から南側の土地に大きな建物が建ってしまい、日光が遮られてしまうケースもあります。
また、南側道路の土地は、道路が南側にあるため、玄関も南側に配置せざるをえないといったケースが多いです。
その場合、せっかく日当たりの良い南側のスペースを玄関に割かなければいけないと言うことになります。
また南側道路が交通量の多い道路であったり、歩行者が多い場合、外部からの視線を遮る為、一日中カーテンを閉めなければならない場合もあり、せっかくの南側道路のメリットを活かせない事も多々あります。
一方で、北側道路の場合は、北側に玄関を配置できるため、日当たりの良い南側を全てLDKにできるといったメリットもあります。
このように、「南側道路だから」「北側道路だから」と一概に言うことはできません。
どんな家を建てるか、どんな周辺状況かによって話は変わるため、個別に判断することが重要です。
□まとめ
今回は、北側道路の土地にある家の特徴や、日当たりのポイントについて解説しました。
北側道路の土地であっても、日当たりを確保できるケースはたくさんあります。
工夫や条件次第であるため、ぜひ前向きに検討してみてください。
新築の家づくりをお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。
