2024/11/23
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子供は育つスピードが早いため、マイホームを建てたすぐとその数年後では事情が異なってきますよね。
そのため、子供の将来を考え、部屋を仕切ることをご検討中の方は多いでしょう。
そこで今回は、子供部屋における間仕切りの種類や、その部屋を後から仕切るメリットについてご紹介します。
ぜひお役立てください。
間仕切り(まじきり)とは、部屋と部屋を区切るもののことです。
部屋同士を区切る場合、基本的には壁が使用されますよね。
ここでは、壁以外で仕切る方法をご紹介します。
まず、引き戸が間仕切りとして使えます。
開ければ部屋が2つ分になり、閉めればさっくりと個室になります。
完全な個室にはならないため、共同部屋と個室の中間の雰囲気になります。
兄弟・姉妹がいる場合、このように成長と共に部屋を分けられます。
次に、可動式の壁も使えます。
こちらは、容易に完全な個室として仕切れます。
また、可動式の棚も間仕切りとして使えます。
クローゼットを部屋の中央に置くことで、反対側が見えなくなり、個室のような印象になります。
さらに、二段ベッドも使えます。
他の3つと比べ、簡易的な方法です。
部屋の中央に二段ベッドを置くことで、ある程度は別々の部屋のように感じられます。
後から部屋を仕切るメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。
マイホームを建てる際に、あらかじめ仕切っておくのではいけないのでしょうか。
そもそも、後から仕切る予定だった部屋を、予定と異なり仕切らないことになっても問題ありません。
そのため、いつでも仕切れるようにしておくことが、後々の選択肢が広がることにつながるため、その点にメリットがあります。
選択肢を多く持つことで、家族の生活スタイルに柔軟に合わせられます。
そして、家族皆が1つの部屋で睡眠を取れることもメリットの1つです。
まだ子供が幼い間は、子供部屋を仕切らないままにしておきましょう。
成長と共にその部屋をしっかり仕切ることで、子供と夫婦の寝室が分けられます。
後から仕切れると言う事は、仕切りが必要なくなれば撤去する事も容易だと言う事です。
子供が成長し、家を出る事になれば、また仕切りを撤去して広い部屋として使用する事も可能です。
この記事では、子供部屋における間仕切りの種類や、その部屋を後から仕切るメリットについてご紹介しました。
間仕切りには、普通の壁以外にも、引き戸・可動式の壁や棚・二段ベッドがあります。
仕切る必要性が出てきたタイミングで、それらを上手く活用して子供部屋を仕切ってみましょう。
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