2024/11/23
鉄骨階段のデザインをもっと...
本日の午前中はパナソニックの建材LABOを見学にパナソニック広島ショールームに言ってきました。
主には建具、外壁材、床材などの新商品や既存商品の説明などを受けました。
現在はコロナ禍で床や建具などに抗菌作用があるものが非常に人気があり、またテレワーク為に作った小さく区切ったスペースを開放的に魅せる為に、室内窓なども人気があるようです。
またインスタグラムなどの影響で、トラディショナルやアンティークなイメージの建具なども人気のようです。
この度は建材LABOと言う事で、建具や床材などの建材を見たのですが、ショールームですので、もちろんメインであるキッチンやバスルームなどの住宅設備機器などもあります。
そこで現在、家作りを考えている人で、家のプランを作ってもらっている人などは、出来る限り早く自分たちが気になるメーカーのショールームなどに、そのプランをもって見に行ってみましょう。もちろん一つのメーカーだけでなく、気になるメーカーがあればいくつでも回って見て下さい。
建築会社から例えばその会社が標準で採用している住宅設備などがあれば、もちろんそれも出来る限り早く見てみましょう。
住宅設備機器などは長く使うものですし、費用もかかります。メーカーが設定しているランクが変われば、値段も結構変わりますし、選ぶ表面材などでも値段が結構変わってきます。
これは悪質なローコスト住宅メーカーなどがよく行う方法ですが、契約前は『ウチで標準採用している設備機器で十分なので、ショールームに見に行かなくても大丈夫』と言うような話をされて、契約後に『設備機器の色を決めに行く』と言う事でショールームに行ってみると、まったく気に入らず、結局当初より高い物を選んで、契約後なので追加工事になると言う手法を昔からよく聞きます。
何度も言うようですが、キッチンや浴室などの設備機器は長く使うものですし、費用のかかるものですので、予算の中で自分の一番気に入った物を使いたいですよね。その為にも、出来るだけ早く気になるメーカーのショールムには足を運んでもらいたいものです。
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