2024/11/19
家の内装を黒色でつくりたい...
家の印象を大きく変えてくれる外壁。
しかし、それと同時にメンテナンスや汚れといった面倒は必ずついてきます。
今回は、グレーの外壁にするメリットと、グレーの外壁にする際に注意するべき点についてご紹介します。
外壁をグレーにするかお悩みの方は必見です。
グレーの外壁にすると主に2つのメリットがあります。
これらを理解することでグレーの家にしたくなること間違いなしです。
グレーの外壁は、ナチュラル・モダン・和風といった様々なテイストに合う色です。
そのため、グレーの外壁は、洗練された雰囲気の都会でも落ち着いた印象のある郊外でも周りの雰囲気や景観と合った家にできます。
外壁の色によっては汚れが目立ちやすく、メンテナンスが大変かつ、色あせが気になるものです。
しかし、グレーの外壁は砂ぼこりや雨だれといった汚れが目立ちにくい点が特徴的です。
白と黒の中間色であるグレーは、雨だれや排気ガスの汚れの目立つ白い外壁と、砂埃や花粉の汚れが目立つ黒色の外壁のいいところ取りです。
汚れが目立たないとはいえ、全く汚れないわけではないため、掃除やメンテナンスは必ず行いましょう。
様々な印象の住宅に合うだけでなく、汚れが目立ちにくいグレーですが、外壁の色にする上での注意点もあります。
これらの注意点を理解し、実際に外壁をグレーにされる際には、注意しましょう。
外壁にグレーを取り入れる際の注意点は、明度です。
明度とは、色の明るさを表すもので、明度が高いものは白に近く、明度が低いものは黒に近いです。
外壁に用いる場合は、明度の高すぎるグレーを選ぶと、色あせた、汚れた印象になります。
そんなグレーは、当たる光によって、与える印象が異なるため、注意が必要です。
日中や照明の明かりが当たる夜間では、色合いが変化します。
そのため、施工前に、様々なシチュエーションで色を確認するか、現場でカラーサンプルを当ててイメージと相違がないか確認するようにしましょう。
今回は、グレーの外壁にするメリットと、グレーの外壁にする際に注意するべき点についてご紹介しました。
グレーの外壁は様々なテイストの家に合うだけでなく、汚れが目立ちにくいというメリットがあります。
しかし、グレー全てが汚れが目立ちにくいのではなく、グレーの中でも色を考える必要があります。
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