岩国で注文住宅を手がける「季美の住まい」が発信する公式ブログです。

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皆さんは、パントリーの必要性をご存知でしょうか。
主にキッチン付近に設置するパントリーは保管スペースとして重宝されます。
今回は注文住宅をお考えの方に、パントリー設置のメリットとデメリット、その必要性を解説します。

キッチンまわりに設置するパントリーは、整理整頓や作業効率向上のために有効です。
ここでは、パントリー設置のメリットとデメリットを2つずつ解説します。

1つ目は、キッチン付近の収納が充実する点です。
安売りの際などに食料品や日用品を買いだめしても、収納場所に困りません。
また、災害に備えた保存食や水などの備蓄にもパントリーは最適な場所です。

2つ目は、キッチン付近をスッキリした印象にできる点です。
キッチン付近にパントリーがあることで、キッチンに置くアイテムを減らせます。
それゆえ、開放感のあるスッキリとした印象のキッチンを演出できます。

まずは、パントリーの設置によりキッチンが狭くなる点です。
キッチンのスペースを確保せずにパントリーを設置するとキッチンの作業スペースが狭くなり、キッチン自体が使用しづらくなります。
キッチンの間取りを充分に確保できるか考えた上で、設置を検討しましょう。

次は、使いにくいとストレスになる点です。
パントリーがつくれる面積があっても、幅や奥行きが充分に確保できるか確認しましょう。
幅が狭くて奥行きが広ければ、収納した際に奥のものが取り出しにくくなるので注意が必要です。

ここでは、どのような人がパントリーの必要性を感じやすいか3つ解説します。

1つ目は、家族が多くてものが多い人です。
家族の人数が多い場合は、食料品はもちろん、食器や調理器具など多くのもので混雑しがちです。
パントリーがあれば、大量のものを収納できるため便利です。

2つ目は、まとめ買いをする人です。
一度に多くのものを購入する人は、キッチンの収納に収まらないことが多いです。
それゆえ、パントリーは重宝されます。

3つ目は、災害に備えて保存食をストックしたい人です。
パントリーは多くのものを収納できるため、災害時の保存食収納に最適です。
他にもペットボトルなども収納可能なので、大変便利です。

今回は、パントリー設置のメリットとデメリット、その必要性を解説しました。
パントリーの良い点と悪い点を把握した上で、設置を検討しましょう。
注文住宅をお考えの方はぜひお問い合わせください。