blog

『地鎮祭』S様邸新築工事

『地鎮祭』S様邸新築工事

先日、S様邸新築工事に伴う地鎮祭が行われました。

この度の地鎮祭は現地で行われる為、予定時刻より30分程度早めに現地に到着し準備をする事に。そして現地に到着してビックリ、すでに神社の方が到着しておりほぼ準備が終わってる(@ ̄□ ̄@;)!!

そこで残りの準備を済ませ、開始まで時間があったので、神社の方に最近の地鎮祭事情を聴いてみる事に(^^)

まず地鎮祭を行う場合、新築予定地である現地で行う場合と神社に詣でて行う場合があるのですが、弊社の場合でも最近は神社にて執り行う場合も多いのですが、やはりお話しをお伺いしても神社で行う場合の方が多いようです。もちろんどちらが良くて、どちらが悪いと言う事は無いのですが、これはあくまでも岩国市近辺の話です。同じ山口県内でも地域によっては地鎮祭は現地で行わなければ絶対ダメ!と言う所もありますので、注意が必要です。弊社の場合もどちらで行うかお施主様にお任せしています。

現地で地鎮祭を行う場合、お供え物が必要で海の物、山の物など用意するのですが、お約束として海の物には鮮魚の鯛を用意する事が多いのですが、近年は真夏の暑い時期などは衛生上の問題もあり、鮮魚は避ける場合もあるそうです。(お供え物は神社さんに用意してもらうか、お施主様が用意するのか、確認が必要です)

また地鎮祭の途中で盛り砂に鋤や鍬を入れる儀式があるのですが、この盛り砂は現地の砂がいいのか?それとも新しい砂の方がいいのか?なども聞いてみたのですが、清めた砂を現地で撒くのが重要で、特に新しい砂でも、現地の砂でもどちらでも構わないとの事。いつも神社で地鎮祭を行う場合、地鎮祭の前に現地の砂を取って神社に持っていき、清めてもらってから現地で撒くのですが、京都の神社などでも初めから現地で撒く用の砂を神社が用意してくれている所もあるそうです。

しかしこれらも地域によっては違う所もあると思いますし、他の神社さんではまた違った答えが返って来るかもしれませんので、やっぱり分からない事があれば神社の方に聞いてみるのが一番だと思います。

と言うような話をしていると、開始の時間も迫って来て、無事滞りなく地鎮祭を終了する事が出来ました。

S様、地鎮祭おめでとうございます。

これからS様の想いの詰まった家作りがスタートします。(^^)/

季美の住まいスタッフ一同、心を込めてサポートしていきますので、よろしくお願い申し上げます。

 

 

アーカイブ

FOLLOW US