2024/11/19
家の内装を黒色でつくりたい...
パントリーを注文住宅に取り入れたいとお考えの方もいるのではないでしょうか。
食材や調理器具の収納場所となるパントリーを取り入れると、キッチンをスッキリした空間にできます。
しかし、湿気対策や通気性を良くしないと食材を無駄にしてしまうこともありますので、今回はパントリーを作る際のコツと注意点を解説します。
1.キッチンや玄関に近いところに設置する
キッチンで使うものを収納するパントリーは、キッチンに近い場所に設置するのがおすすめです。
また、玄関や勝手口にも近いところに設置することで、購入した食材をすぐに収納できて、使いやすくなるでしょう。
ごみ箱をパントリーに配置する際もすぐにゴミ出しに行けるように、勝手口の近くにパントリーを置くのがおすすめです。
2.棚や扉を使い勝手の良いように設置する
パントリーに設置する棚は、可動棚にして調理器具や家電を取り出しやすい場所に置けるようにするのがおすすめです。
加えて、生活感を出したくない場合は、扉を設置して中が見えないようにすることもできます。
しかし、扉を設置した際は湿気やにおいがこもりやすくなるので、湿気対策や通気性をよくすることを心がけるのが大切です。
3.湿気や日当たりを考慮する
収納している食材が傷まないように、湿気が高い場所や日当たりの良い場所を避けるようにしましょう。
湿気対策として、珪藻土を取り入れるのも一つの方法です。
1.収納位置を工夫する
目線の高さには使う頻度の高いものを置いて、軽いものや使う頻度の低いものは上のほうに、重量のあるものやほとんど使わないものは下に置くようにするのがおすすめです。
2.照明をつける
パントリーは食材を収納する場所であるため、賞味期限や成分表が見えるように照明をつけるようにしましょう。
特に、両手がふさがっていても使える人感センサー付きの照明がおすすめです。
3.コンセントの場所を考慮する
パントリーの中に調理家電を設置することをお考えの際は、調理家電のケーブルが収納の邪魔になることや見栄えが悪くなる原因になります。
そのため、コンセントの数や場所を使い勝手が良いように設計することが大切です。
今回は使いやすいパントリーについてとパントリーを作る際の注意点を解説しました。
食材や調理器具を収納する際には、使う頻度や重さによって配置場所を考えることが必要です。
また、使いやすいパントリーを作るために照明を取り入れることやコンセントの数や場所を工夫するようにしましょう。
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