2024/11/23
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庭付きの一戸建てに憧れがある方は多くいらっしゃるでしょう。
庭は、ガーデニングや家庭菜園、お子さんの遊び場として、たくさんの活用方法があります。
そこで今回は、ガーデニングに向いている庭の向きと広さについて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ガーデニングに向いている庭は、採光がしっかりと確保できるものです。
そのため、北向きに庭をつくる際には、自分の家の影にならないように配置する必要があります。
例えば、家に対して北側に道路がある場合は、道路に面して庭をつくることがおすすめです。
北側だと日光が当たりにくいので、平屋や敷地が広い場合におすすめです。
日当たりが良くないのなら、ガーデニングは不向きだと考える方もいらっしゃいますが、日当たりが悪い分雑草が育ちにくくなるメリットもあります。
また、南向きに庭をつくる際には、日光が当たりやすく、ガーデニングがしやすいでしょう。
北側に道路がある場合は裏庭として南側に、南側に道路がある場合は道路に面して庭をつくると良いでしょう。
東や西側に道路がある場合は、北向きの庭は家の影になってしまうため、南向きに庭をつくることがおすすめです。
中庭でガーデニングを楽しみたい方には、コの字型の家がおすすめです。
一方が壁によって遮られていないため、日光を取り込むのに十分でガーデニングにも向いています。
ガーデニングをする場合の庭の広さは、1坪ほどあれば十分に始められるでしょう。
1坪からガーデニングを始め、手入れが行き届き、もっと広い庭がほしいとなった場合に無理のない程度に広げていくのが良いでしょう。
また、ガーデニング以外にも、庭をBBQやお子さんの遊び場として活用したい場合は、3坪ほどの広さがあれば良いでしょう。
庭でガーデニングを行う魅力は、プランターでは植えられなかった花を植えられることや、家庭菜園として野菜を育てられることがあります。
ぜひ、ガーデニングのできる庭を取り入れた注文住宅を検討中の方は、当社までお問い合わせください。
今回は、一戸建ての庭でガーデニングをしたい方に向けて、庭の向きと広さを解説しました。
ガーデニングには南向きの庭が最適ですが、北向きの庭でも家の影にならなければ自然光が当たる時間もあり、雑草が生えにくいメリットがありますので、しっかりと考慮して庭づくりを進めていきましょう。
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