2024/11/19
家の内装を黒色でつくりたい...
ZEHという言葉をCMなどで耳にしたことがあるという人は多いでしょう。
今回はZEHのメリットとその注意点を紹介していきます。
1つ目は、光熱費が大幅に削減されることです。
使うエネルギーと創るエネルギーを比較した時に創るエネルギーの方が大きくなる、または同等の大きさになる家のことをZEHと呼びます。
光熱費が0の家をZEHと思う人もいますがそういうわけではありません。
しかし、ZEHの家は光熱費を格段に抑えられます。
一例として、ZEHの家に住み替えたら年間で16万円の光熱費削減に成功したという人もいます。
2つ目は、補助金の申請ができることです。
ZEHの家は普通の家よりも値段は高くなります。
しかし、ZEHは補助金制度があり、住宅の購入費用を抑えられます。
例えばZEH支援事業という制度を使うと、最大で100万円の補助を受けることも可能です。
ZEHビルダーによって建てられた家であることとHEMSというエネルギー計測装置を設置することの2つを満たしていれば、補助金の申請ができます。
3つ目は健康改善効果が期待できることです。
ZEHの家は高断熱の家です。
高断熱の家に住むことはヒートショックや冷え性、熱中症、ダニやカビによるアレルギー症状などを防いだり改善したりすることにもつながります。
例えばヒートショックは気温差が原因で起こります。
高断熱の家ならば室内の気温差を小さくし、リビング、寝室、トイレ、風呂などが同じr程度の温度になり、ヒートショックを防げます。
また、結露の発生も防ぎます。
結露が発生しにくいことは、カビの発生やダニの繁殖を防ぐことにつながります。
1つ目は初期投資が高くなることです。
通常の家よりも高品質な設備を搭載しているZEHの家は初期投資が高くなります。
しかし、光熱費がかなり抑えられることを考えると将来的にお得になる可能性は十分にあります。
また、前述の通り条件を満たせば、補助金の申請もできるのでコストを抑えられます。
2つ目はメンテナンスに費用がかかることです。
設備の性能が高いため、その分メンテナンスの費用や手間はかかります。
中でも給湯器、エアコン、換気設備はメンテナンスにコストがかかります。
メンテナンスにコストがかかることを事前に理解しておくことが大切です。
今回はZEHのメリットとその注意点を紹介しました。
ここで紹介したもの以外にもZEHにはさまざまなメリットがあるので調べてみてください。
住まいについては当社にご相談ください。
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