2024/11/19
家の内装を黒色でつくりたい...
新築でロフトを設置するメリットとは？有効活用する方法もご紹介！
マイホームの購入をお考えの方の中には、ロフトに憧れているという方も多いのではないでしょうか。
ロフトは収納に便利であるため、取り入れることで整理整頓がしやすくなることが期待できます。
その他にも多くのメリットがあるロフトについて、今回は解説します。
□新築でロフトを設置するメリットとは？
ロフトとは、部屋の一部を2層式にした上部空間のことを言います。
建築基準法による規定があり、天井高を1.4メートル以下、床面積を直下の階の2分の1以下に収めるなどの条件を満たす必要があります。
こうした条件を満たさない場合は、ロフトではなく2階、3階としてみなされてしまいます。
ロフトのメリットとしては、主に3つが挙げられます。
1つ目は、デッドスペースを有効活用できることです。
一般的にロフトを設置する場所は、本来デットスペースとなっている場所です。
そこにロフトを設置することで、デッドスペースを収納スペースとして活用できます。
コンパクトな住宅の場合、ロフトを活用することで居住スペースを大きく削ることなく収納量を増やせるでしょう。
2つ目は、さまざまな活用方法があることです。
ロフトは主に収納スペースとして使われますが、それ以外にもさまざまな活用方法があります。
例えば、子供の遊び場や趣味の部屋、書斎、昼寝などのくつろぎスペースとして活用できます。
子供にとっては秘密基地のようで、ワクワクする遊び場になるでしょう。
3つ目は、部屋が広く見えることです。
ロフトがあると天井が高くなり、視覚的な広がりが生まれます。
そのため、部屋が広く見える効果も期待できます。
□ロフトを有効活用する方法は？
ロフトは収納スペースとしての使い方が一般的ですが、
「どうせなら面白い使い方をしたい」
「ロフトは欲しいけど、収納として使うだけだとスペースが余りそう」
こうした場合は、書斎代わりや子供の遊び場として使うのがおすすめです。
書斎代わりや子供の遊び場として活用することを考える場合は、寝室や子供部屋に設けるよりも、リビングにロフトを設けた方が良いでしょう。
リビングのほうが広々と遊べますし、なにかあったときにすぐに駆けつけられます。
リビングが広く見えるのも一石二鳥です。
□まとめ
今回は、新築でロフトを設置するメリットと、有効活用の方法をご紹介しました。
ロフトはさまざまな活用ができるので、間取りや家族構成、ライフスタイルに合った活用方法をぜひ考えてみてください。
