2024/10/17
L字型リビングのメリットとレ...
リビングと和室をつなげる間取りのメリットや注意点をご紹介！
「リビング横に和室がほしい」
「リビングと和室をつなげたい」
新築をお考えの方の中には、このようなご要望をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
今回は、そういった方向けに、リビングと和室をつなげるメリットや注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□リビングと和室をつなげるメリットは？
リビングと和室をつなげ、リビング横にすぐ和室があるようにする間取りは人気の高い間取りの1つです。
リビング横に和室を設置するメリットとしては、主に以下のものが挙げられます。
・子育てに便利
・寝室として使える
・ワークスペースとして使える
・家事のスペースとして使える
・来客対応の部屋・客室として使える
・休憩スペースにできる
和室の畳は柔らかく、子供が転んでも怪我をする危険が少ないです。
そのため、子供と一緒に遊ぶ部屋としてピッタリです。
布団を敷いて寝室としても活用できますし、来客があった際は客室として使えます。
洗濯物を畳むといった家事をするのにも適しているでしょう。
休憩スペースとして活用すれば、心地よい畳の感触や匂いを感じながら、リラックスしてお昼寝できるでしょう。
□リビング横に和室を設置するときの工夫点・注意点は？
リビング横和室の工夫点・注意点は、以下の通りです。
＊引き戸の設置
リビング横の和室には、引き戸を設置して仕切れるようにしておくと便利です。
障子は畳とよく合いますが、しばらくすると張り替えが必要となります。
メンテナンスが必要となるかどうかも判断材料に加えましょう。
客室として使用する場合は、防音性も必要です。
＊畳の材質
畳はい草だけでなく、和紙製のものもあります。
和紙はい草に比べて硬いですが、カビやダニ、ニオイや汚れに強いといったメリットがあります。
＊段差を設置するかどうか
リビング横に和室を設置する場合に悩みがちなポイントが、「小上がりにするか、フラットな床にするか」です。
小上がりにするメリットには、空間にメリハリをつけられることや、段差を収納として活用できることがあります。
一方でデメリットとしては、段差を上り下りする必要があることや、幼い子供や高齢者が躓いたり落下したりする危険があることが挙げられます。
□まとめ
今回は、リビングと和室をつなげるメリットや工夫点・注意点について解説しました。
リビングと和室をつなげることには多くのメリットがありますが、よく考えた上で和室を設置しないと後悔してしまうケースもあります。
設置を検討する際は、ご紹介した工夫点・注意点をよく確認してみてください。
