2024/11/23
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マイホームの購入には、さまざまなお金がかかります。
金額の大きさはもちろんですが、支払うお金の種類の多さにも要注意です。
そこで今回は、マイホームに必要なお金にはどんなものがあるのかをご紹介します。
新築をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
家を買うとなると、物件価格に目が行きがちです。
しかし、実際には物件価格以外のさまざまな部分にお金がかかります。
そういった他の費用についてもしっかりと把握しておかないと、予算の面で計画が狂う可能性があります。
そのため、まずは必要なお金の全体像をおおまかに掴んでおく必要があります。
マイホーム購入に必要なお金は、「物件価格」と「購入時の諸費用」に大きく分けられます。
物件価格は、建物の種類や構造、大きさなどの建物の条件に加えて、立地や広さなどの土地の条件によっても金額が変わります。
家探しにおいて、最も注目するポイントが、この物件価格でしょう。
購入時の諸費用は、物件価格以外のさまざまな費用です。
ここでは、諸費用を3種類に分けてご紹介します。
不動産取得に関わる諸費用としては、主に以下のものが挙げられます。
・頭金
・印紙税
・仲介手数料
・登記費用
・不動産取得税
・固定資産税清算金
頭金は、物件購入の一部を資金として最初に支払うお金です。
支払う金額は人それぞれですが、物件価格の2割程度が目安となります。
頭金ゼロで購入できるケースもありますが、ローンの返済額が大きくなる点には注意が必要です。
仲介手数料は、不動産会社の仲介によって家を購入した場合に支払います。
ローン契約に関わる諸費用としては、以下が挙げられます。
・印紙税
・融資手数料
・登記費用
・団体信用生命保険料
・事務手数料
・火災保険料
住宅ローンの契約を行う場合は、団体信用生命保険への加入が必要となるケースが多いです。
これは契約者が死亡や障害などによって返済が難しくなった場合に、ローンの残高を保険金で相殺する保険です。
その他の諸費用は、以下の通りです。
・水道負担金
・引越し費用
今回は、マイホームの購入に必要なお金について解説しました。
住宅取得にかかる費用を紹介しましたが、家を購入する方法や条件は人それぞれであるため、具体的な内訳は変わる可能性があります。
担当者とよく相談して、自分が支払う費用について正しく把握しましょう。
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