2024/11/19
家の内装を黒色でつくりたい...
マイホームを建てる際、収納スペースをどのくらい確保するべきかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
収納スペースは多い方が良いと思われることが多いですが、多ければ多いほど良いという訳ではありません。
この記事では、収納スペースの目安やおすすめの収納スペースについて紹介します。
建物の床面積に対して、収納スペースの割合を収納率と言います。
理想とされている収納率は、戸建で13パーセント程度だと言われています。
あくまで目安ですので、自分に合った収納量に調整しましょう。
部屋ごとに収納するものは違ってきます。
スペースを上手く使い、すっきりとした収納にするために工夫が必要です。
リビングに収納するものといえば、書類や文房具、薬、ティッシュのストックなどがあります。
リビングの収納は大きなものより細々としたすぐに使える物を入れる収納が適しているでしょう。
使われる収納は、テレビ台を兼ねた収納、おしゃれ重視の飾り棚、細々したものを入れるための収納などが多いです。
ダイニングに収納するものといえば、食事のための調味料やお箸などです。
それらをしまえる収納があれば良いでしょう。
また、ダイニングは食事以外にも多目的に使う場所であるため、用途に合わせて収納するものを決めると良いでしょう。
キッチンに収納するものといえば、食器や調理器具、食材、洗剤などです。
これらのほとんどはカップボードに収められるため、他に大きな収納をつくる必要はありませんが、カップボードで足りない場合は、小さな収納をつくっても良いでしょう。
1つ目は、リビングのカウンター下収納です。
対面キッチンは子育て面でも来客面でも便利であり、実際に家を建てた方から非常に好評です。
そこにリビングカウンター下の収納をつくることをおすすめします。
キッチン側の収納としてもダイニング側の収納としても使え、キッチン側の場合は食器、ダイニング側の場合は書籍類を収納するなど様々な用途があり、汎用性が高いです。
2つ目は洗面所の収納棚です。
洗面所は脱衣所としての用途の他、毎朝の身支度や洗濯など様々な用途で頻繁に使うスペースです。
洗面所での用途に合わせた収納ができれば、日常生活の手間が一気に省けるでしょう。
3つ目は、廊下の収納です。
ただ通るだけのスペースでなく、収納をつくることで住まいのスペースを無駄なく使え、収納も増えてリビングや部屋もスッキリするでしょう。
今回は収納スペースの目安やおすすめの収納スペースについて紹介しました。
快適な住まいづくりに収納は非常に重要です。
ライフスタイルによって必要な収納は人それぞれ違いますが、当社はお客様にあった住まいづくりを提案します。
ぜひご相談ください。
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