2024/11/23
鉄骨階段のデザインをもっと...
新型コロナウイルスの影響で在宅ワークが増え、快適なワークスペース環境を整える必要性が高まりましたよね。
そのため、現在家づくりをお考えの方はワークスペースにこだわってみてはいかがでしょうか。
この記事ではワークスペースについてご紹介します。
急な在宅ワークに対応できずに仕事専用のスペースを確保できていないという方は多くいらっしゃいます。
例えば、仕方なくリビングテーブルで作業を行うしかない状況だと集中できませんよね。
また、家の中でオンとオフの切り替えがしづらい点でも困ります。
そういった点から部屋数の多い間取りの人気が高まってきています。
さらには新型コロナウイルス、働き方改革、人生100年時代を迎える中で、今まで注文住宅で優先順位の低かった書斎が見直されています。
書斎は読書や執筆するだけでなく、仕事や趣味として幅広く利用できますから皆さんもぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。
快適な空間で仕事をするとモチベーションも上がるかもしれません。
住宅におけるワークスペースの重要性が確認できたところで、ここではおすすめのワークスペースについて3つご紹介します。
1つ目は先ほど述べた書斎を設けることです。
書斎は、部屋が独立しており周囲の音が気にならないので、集中して作業に取り組めます。
WEB会議の最中に家族の存在が気になってしまう方も、書斎があるとあまり心配ないでしょう。
2つ目はスキップフロアを設けることです。
スキップフロアとは、階段の途中や平屋の中二階などに作る空間のことです。
この段差という間仕切りによって集中しやすい空間ができます。
空間を分けながらも子供に目の届く安心感がありますから、家族の様子を見守りながら作業がしたい方にはおすすめします。
3つ目はカウンタースペースを設けることです。
リビングダイニングの一角や階段下、二階ホールなどにカウンターを設置して作ります。
この空間に造作棚といったものを設置すると、さらに収納力が上がってより仕事がはかどるでしょう。
このように仕事専用の部屋にとどまらず、マルチな使い方ができる空間を作れば、他の目的にも使用できる部屋となるのでおすすめです。
今回は家づくり計画を立てている方に向けて、住宅にワークスペースを作るおすすめをご紹介しました。
皆さんもこの記事を参考にしてこだわりのあるワークスペースを作ってみてはいかがでしょうか。
また、家づくりをお考えの方で疑問点やご質問がありましたら、お気軽にご相談ください。
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