2024/11/23
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部屋の広さにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
子供の成長に合わせて必要な部屋数が増えますよね。
この記事では4人家族に合った家の広さについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
1LDKに4人家族で住むことを想像してみましょう。
こちらのタイプは寝室として使える居室が1つしかないため、生活習慣が比較的共通している家族に向いています。
子供が保育園や幼稚園に通う年代までの未就学児であれば、子供部屋を必要としない広さになるのではないでしょうか。
次に2LDKに4人家族で住むことを想像してみましょう。
1室を小学生の子供2人が同じ部屋で学習し2段ベッドで寝られる部屋にして、もう1室を夫婦の寝室にする場合が考えられます。
子供が学習する机を置くスペースが必要ですから、小学生頃になると2LDKは考えておきたいところです。
そして3LDKに4人家族で住むことを想像してみましょう。
中学生頃になると子供も自分の部屋が欲しいお年頃になりますよね。
3LDKの場合、1室を夫婦の寝室にして残りの2室を子ども部屋にできます。
最後に4LDKに4人家族で住むことを想像してみましょう。
4LDKの場合、2室使って夫婦の個室を用意するか、もしくは書斎を設置できるので余裕を持った生活ができますよね。
来客が来た時にお客様を泊めやすいのもポイントです。
このように、家族のライフステージや暮らしに合った住まいの広さを考えることが重要です。
4人家族で暮らすには以下の3つのポイントについてよく考えて間取りを考えましょう。
1つ目は夫婦の個室を用意するか否かを考えることです。
夫婦一緒の寝室にする場合は1LDKでなんとか暮らせるでしょう。
夫婦の個室を用意する場合は少なくとも2LDKは欲しいところです。
2つ目は子供部屋の数について考えることです。
多くの子供は小学校高学年くらいになると自室が欲しいと思い始めますが、自立すると部屋が空きますよね。
広すぎる住宅を購入して、部屋を持て余してしまうのはもったいないので、将来部屋が空くことを考慮して検討しましょう。
また子供2人が同性だと同じ部屋でも良いですが、異性だと部屋を分けることも考えるようにしましょう。
3つ目は家に置く荷物量や来客の頻度について考えることです。
荷物量の多い家庭や、友人や親が泊まりに来る頻度の多い家庭は、収納ができて来客用としても利用できる部屋が必要になりますので、3LDK以上の物件を考えましょう。
今回は4人家族に合った家の広さについて解説しました。
家づくりの間取りにお悩みの方は、当社が最適なご提案をしますのでお気軽にご相談ください。
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