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『ユニットバス工事』 四十路工務店営業マン(本厄)の自宅建築日記 その⑰ 

前回は、外壁の工事について書きましたが、外壁の工事をやりながら徐々に内部の工事も進んでおります。

 

内部の工事についても色々と書きたいのですが、取り合えず本日はユニットバスの取付に入っておりましたので、まずはその写真を

最近は殆どの新築住宅がユニットバスを採用しております。特に長期優良住宅の制度では、竣工後の維持管理の方法も問われますので、将来的な給排水のメンテナンスを考えると、床下に空間が確保出来るユニットバスの方が有利です。しかし、在来工法のお風呂で、壁に木の板を貼ったり、タイルを貼ったりする方法でも、工法の工夫次第で長期優良住宅の認定が取れない事もありません。(実際に弊社では在来工法のお風呂で長期優良住宅の認定を取っている物件もあります)

しかし、キッチン、ユニットバスなどの設備関係は、建築費の中でも結構大きなウエイトを占める事があります。最近では、リクシル、パナソニック、TOTOなどの大手メーカーでも最上級クラスの商品になると、驚くほどの価格になる事があります。

その為、やはりこれらの商品を選ぶ場合は、実際に何度かショールームに足を運び、実際の商品を自分たちの目で見て、決める事が非常に重要になってくると思います。

また、自分たちの予算が許す範囲で、例えば自分はお風呂にゆっくり入るのが好きだからお風呂にはこだわる。その分キッチンは少し我慢しようとか、逆に料理が好きだからキッチンにはこだわる分、他の設備は少し我慢しようとか、何か一つでもこだわりたい部分が出てくれば、長く愛着をもって使う事が出来ると思います。

家全体もそうですが、自分たちが好きなものを、愛着をもって使うと、キチンと掃除をしたり、丁寧に扱うなどの理由から、同じ物でも長く使っていく事が出来るようになりますよ。

 

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