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カーサイン(車の看板?)

弊社の営業車に新しくカーサイン(車の看板?)を施しました

写真では分かりにくいかもしれませんが、茶色の部分は弊社の特徴である自然素材を表現したくて、天然無垢フローリングの転写写真となっています。そしてサイドウィンドウには「地の家」の文字が入っています。この『地の家(じのいえ』とは弊社も加盟しているNPO法人地の家ネットが推奨する、地域の家は地域で作る家づくりの事です。
「地の家」。聞きなれない言葉ではありますが、「地酒」や「地魚」「地鳥」と聞くと「地」の付くもののイメージが湧いてくると思います。「地のもの」には、産地や製造者を近くに感じるだけでなく、安心と安全の証の一つとして多くの方に馴染みがあると思います。「地の家」と言われる家づくりについても同様に、地域に根付き、地域の環境や資源、人々の暮らしや文化との調和を保ちながら造り出される家の容とそれを支える価値観、技術、道徳を包含する言葉として用いられています。ですから地域工務店がすべて「地の家」と言うわけではありません。 
「地の家」は信頼の家づくりを象徴する商標としてすでに登録されております。登録者である家づくり援護会の承認なく、勝手に「地の家」を自称し公表することはできませんのでご注意下さい。
日本列島は択捉島(えとろふとう)の端っこから、与那国島の端っこまで約3,328㎞。札幌市から那覇市まででも、2,250㎞と非常に南北に長い形をしています。その為、沖縄県と北海道を比べれば、冬の寒さや、夏の暑さ、湿度に台風の数など、丸っきり違う自然環境と言えるでしょう。もちろん弊社がある山口県岩国市の瀬戸内の気候と北海道の気候を比べても、また同じことが言えるのではないでしょうか?その様な中で、全国統一の規格で、同じ仕様の、同じ製品を売り続けるハウスメーカーの家づくりはどうなのでしょうか?実際に全国で同じ規格で作られるためトラブルが発生している事も、多々あります。
もし「地の家」や画一的な建物造りが引き起こすトラブルにご興味があれば、NPO法人ネットが出版しております、「地の家」革命と言う本をお読みいただければと思います。よろしくお願いします。
地の家ネット:http://www.jinoie.net/
ちなみに、NPO法人地の家ネットと同じ組織であるNPO法人家づくり援護会が出版している「建てる前に読む本」は、アマゾンでも住宅関連ではベストセラーに選ばれている本です。新築住宅をお考えの方は、是非一度、建てる前に読んでみていただければと思います。

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