四十路工務店営業マン(本厄)の自宅建築日記 その㉗ 『床下エアコンってどうなの?』その3

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四十路工務店営業マン(本厄)の自宅建築日記 その㉗ 『床下エアコンってどうなの?』その3

2017年 12月 16日 (土)

前回、前々回と床下エアコンについて色々と書いてきましたが、今回は床下エアコンについて気付いた事を書いてみたいと思います。

 

その① 『温かくなるまでに時間がかかる』

これは床下エアコンの特徴で色々な所で言われていますが、やぱり普通のエアコンのように、スイッチを入れたらすぐに部屋が暖かくなると言う事はありません。やはりスイッチを入れてから1日から2日たって、徐々に床下や基礎コンクリートが温まってから効果が出てきます。12月に入り来週には本格的な寒波がやってきます、と言うような天気予報を見たら、前もってスイッチを入れておく事が必要ですね。

その② 『床が温かくて、超快適(^-^)』

一階部分の床は温かくて快適ですね~。床暖房が入っているみたいです。無垢のフローリングって冬でも温かいイメージがありますが、やっぱり冬は冷たく感じる事もあります。杉やパインのように柔らかい無垢板は、空気が多く含まれているので温かく感じます。しかしその反面、キズや凹みが出来やすいです。逆にウォールナットやローズウッドのような硬い無垢板はキズや凹みが出来にくいかわりに、空気が多く含まれていない分、硬く冷たく感じます。しかし床下エアコンは床暖房のように床自体が温かくなるので、裸足や靴下で歩いても非常に快適です。

床暖房には温水式や電気式などの色々なものがありますが、施工費が高かったりランニングコストが高かったりと色々あります。また輻射熱で快適などと言われる事もありますが、床暖房自体がそんなに高温になるわけではないので(あまりの高温になると、ヤケドしちゃいますからね)思ったより輻射熱の効果が出ない事があります。簡単に言えば、ホットカーペットを想像してみて下さい。ホットカーペットの上に座ったり、寝転んだりした時は非常に気持ちいいですが、部屋自体が暖かくなるわけではないですよね?しかし、床下エアコンの場合は、床も温まり、温かい空気も上がってきますので、部屋全体も温まって、非常に快適です。

その③ 『家全体がほんのり温かい』

家全体がほんのりと温かいので、非常に快適ですね~(^-^)一部屋だけ異常に温かかったり、ストーブのように暖房器具の周辺だけが温かい、もしくは暑すぎると言う事がないので、かなり快適ですね。

その④ 『それでも各部屋で温度差は出てくる!!』

1階部分はそれほどでもないのですが、2階の各部屋は扉を閉めるとさすがに温かい空気が回りにくく、扉を閉めていると温まりにくいです。我が家の扉は子供部屋以外はすべてアウトセットの引き戸になっています。

アウトセットの引き戸の為、扉と壁の間には隙間があります。

それでも、この程度の隙間では扉を閉めた状態で完全に1階のリビングやキッチンと同じ温度にはなりにくいですね。まあ、扉を開けておけば問題ないのですが。

ちなみに今の室内の扉は、引き戸にしろ開き戸にしろ、昔の扉に比べて気密性は低いです。それは、昔の扉は四方枠と言う上下左右すべてに枠を回して取り付けていました。しかし現在は24時間換気の使用を前提としていますので、三方枠と言う下枠の無い枠を使います。そしてアンダーカットと言う床と扉の隙間を開けて、風が通る状態にしておかなければなりません。まあ、下枠が無いとバリアフリーにもなりますしね。

でも、この扉の開け閉めで温度差が出るのに、ひとつ利点があるのに気づきました。それは私は結構暑がりなんですよ。お風呂上りなんかは、22度くらい室温があると、暑くて嫌なんですよね。寒くても窓とか開けちゃいますし。寝る時もちょっと寒いくらいの状況で布団に入って眠る方が熟睡出来たりします。なので、扉を閉める事によって、逆に温度調整を出来るのに逆に安心しました。

その⑤ 『やっぱり乾燥します』

やはり、エアコンで暖房しているので、空気は乾燥してしまいますね。気を抜いていると湿度が40%を切ってしまいそうになります。やはり、適度に加湿器を使う、室内に観葉植物を置いて水をあげる、お風呂を使用した後は、少し扉を開けて湿気を入れてやるなどの対策が必要ですね。

 

以上、床下エアコンを使い始めて約2週間ですが、感想を書いてみました。まだまだ気づいてない事や、使い方の工夫や、電気代はいくらなのか?と言う疑問もありますので、もう少し使ってからまた、感想を書いてみたいと思います。(^^)/