家作りのプラン|岩国市で新築、注文住宅なら季美の住まいへ

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四十路工務店営業マン(本厄)の自宅建築日記 その② 『家づくりのプランとは?』

2017年 02月 10日 (金)

私が家を建てようと思い経ったのが、一年以上前。何度も建物のプラン、工法、断熱、耐震などを考えているうちに、早1年が経ってしまいました。まあ、建築屋なんで、どうしても他の案件が出てくると、自分たちの事は後回しになるという事もあるんですけどね(-_-)

その様な中で建物の間取り、プラン作りについて少し書いてみたいと思います。もちろんプランについて考える前に、知っておかなければならない、重要な事があります。それについては何度も言っているようですが、弊社で開催しておます『家づくり塾』に参加して頂ければと思います。

さてプラン作りについてですが、プラン作りって楽しいですよね。恐らく家づくりの中でも、1番楽しい所ではないでしょうか?自分たちの想いが形になって現れていく、これってやっぱり楽しい事ですよね。弊社にいらっしゃるお客様でも、ご自分でプランを考えて持ってくるお客様もいらっしゃいます。特に今はネット上で自分で間取りを作れるアプリだったり、自分で間取りを書いてみるキットもありますので、結構簡単に作れますよね。

でも実際その建物を建てようとすると・・・難しい事が多いですね。やっぱり建物の構造についての事が分からないし、絵には書いてあるけど、実際には絶対使いにくいだろうな~と思う場合もあります。まあ、例えば建築会社の営業マンがパソコンのソフトを使って書いてるプランでも、これは構造上無理だわ~って事もありますからね。言ってしまえば、そんなに簡単にプランが出来れば、世の中に建築士や建築家はいらないって事です。弊社の場合、プランは弊社の常務(1級建築士)が考えます。そして細かな構造はウチの嫁(1級建築士)が考えます。そして、プランと構造の全体を社長(1級建築士)が再度、検証します。

でも、お客様の書いたプランが無駄かと言うと、そんな事はまったくありません。それは、お客さまが書いたプランが例え間違っていたとしても、そこでどういう暮らしがしたいのかと言うイメージが感じ取れるからです。例えば、見学会や住宅展示場を見に行くと、このキッチンいいな~とか、このお風呂はかっこいいな~とか感じると思います。でもプランを作るにあたっては、まず『どんな物が欲しいか』と言うよりも、自分たちがその家で、『どんな生活がしたいのか』と言う事を考えてもらえればと思います。そして、ご自分でプランまでは書かなくても構わないので、なるべく詳しくどんな生活がしたいのかを考えていただき、お話しして頂ければと思います。あっ、言い忘れましたが、弊社ではプランをお考えのお客様には家カルテをいう書類にご記入いただき、色々な質問にお答えいただきます。それは、ただ質問の答えを知りたいのではなく、どうしてそうお答えになったのか、理由が知りたいからです。理由を知る事によって、お客様の考えている事に対し、様々なご提案が出来るからです。

ですので、まずは『どんな家が建てたいか?』ではなく、『今から建てる家で、どんな生活がしたいか?』を考えてみて頂ければと思います。

それでは次回、実際に私がどう考えてプランを作ったのかをお話しできればと思います。

   

(現在の灘本邸、まずは倉庫と室内を解体中)